ロイたち使節団のみんなに正体を明かさずに同行する案も、実はありました。
結局ボツになったのですが、これはこの構想で考えてた裏設定です。
・ロイが初めて密偵マクに会った時に感じた評価
無愛想でやる気のなさそうな人。
本当に役に立つのかな?
・ロイが一緒に旅をして感じた現在の評価
知識量がすごい!
何を聞いても即答してくれるし、ピンチの時には必ず『たまたま』便利なアイテムを持っている。
……でも時々、遠い目で誰もいない空間を見て笑ってるのがちょっと怖い。
・マクマリス(マク)の独白
……不便だ。実に不便だ。
本来なら指パッチン一つで消し飛ばせる雑魚相手に、わざわざ『えいっ』などと言って小さな魔法を撃たねばならんとは。
しかもロイの奴、『マクさん、今の魔法すごいですね! コツを教えてください!』だと?
……馬鹿者め。コツも何も、これはただの魔力放出だ。
貴様レベルが真似したら血管が破裂するぞ。
まあいい。今は『頼れる参謀』のポジションを確立し、彼らを誘導するのが最優先だ。
……それにしても、この安いローブは肌触りが悪いな。
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