• 異世界ファンタジー

【設定資料】 偽装身分データ:魔族の密偵マク『第4回 ロイからの評価』

ロイたち使節団のみんなに正体を明かさずに同行する案も、実はありました。
結局ボツになったのですが、これはこの構想で考えてた裏設定です。


・ロイが初めて密偵マクに会った時に感じた評価
 無愛想でやる気のなさそうな人。
 本当に役に立つのかな?

・ロイが一緒に旅をして感じた現在の評価
 知識量がすごい! 
 何を聞いても即答してくれるし、ピンチの時には必ず『たまたま』便利なアイテムを持っている。
 ……でも時々、遠い目で誰もいない空間を見て笑ってるのがちょっと怖い。


・マクマリス(マク)の独白
 ……不便だ。実に不便だ。
 本来なら指パッチン一つで消し飛ばせる雑魚相手に、わざわざ『えいっ』などと言って小さな魔法を撃たねばならんとは。
 しかもロイの奴、『マクさん、今の魔法すごいですね! コツを教えてください!』だと?
 ……馬鹿者め。コツも何も、これはただの魔力放出だ。
 貴様レベルが真似したら血管が破裂するぞ。
 まあいい。今は『頼れる参謀』のポジションを確立し、彼らを誘導するのが最優先だ。
 ……それにしても、この安いローブは肌触りが悪いな。


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