• 異世界ファンタジー

【設定資料】 押収資料:ララノア・フローズンの業務日誌(裏)『第4回 星暦xxxx年11月3日』

ディネルースの尻拭いを完璧にこなしつつ、誰にも弱音を吐けずに日記に綴る。
この小説においては、社畜という言葉は、彼女のためにある言葉ですね。

ちなみにさりげなく、タイトルにフルネームを入れていますが、名前が長いので、これも本編ではボツになった設定です。

【件名:孤独】
 今日は議長の実験の被験体が三人死んだ。処理は私がやった。
 議長は「データが取れた」と喜んでいた。
 ……時々、思う。
 この狂った数式(議長)を、隣で一緒に解いてくれる誰かがいればいいのに、と。
 私と同じ速度で計算し、私と同じ効率で働き、そして私の淹れたコーヒーを「悪くない」と言ってくれるような……そんな「共犯者」が。
 ……疲れているな。寝よう。明日は朝四時から会議だ。


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