いつも拙作を読んでいただき、ありがとうございます。
10月1日からなろうで連載を開始しました、拙作『42歳のすみかは庭になりました』について、本日150話、完結を迎えました。
たくさんの方に読んでいただき、総PVは7000を超えました。みなさん、本当にありがとうございます。
本作品は私自身が結婚して、子育てをするなかで、自分が好きだったものや楽しかったことが失われていった経験から発案したものです。
今ではとても幸せな家族たちに囲まれて、自分というものも取り戻せましたが、同じようなこと経験をされている方々は多いのではないでしょうか。
本作で伝えたかったこと、それはひとえに『どこでもいい、自分が自分で入れる場所を見つけよう』です。
あなたは唯一無二であり、ふたりといない『人』です。
受験、就職、結婚、育児などなど。様々なライフステージのなかで自分を保ち続けることは困難です。今の間の我慢、それだけだったはずなのに、自分が何が好きだったのか、何が楽しかったのか、いつの間にか忘れる人生が到来します。
だからこそ、その中で、自分を精一杯表現できる場所を見つけてください。陽介のように庭でもよいし、ベランダでも、キッチンや洗面所でも、自分のデスクでも構いません。何も考えず、そこにいるだけ。それがどれだけ贅沢で尊いものか、改めて認識することが重要です。
以上、駄文になってしまいましたが、私が本作で伝えたかったことと、完結まで導いてくれた読者さまたちへのお礼です。
本当にありがとうございました。