おはようございます、首藤です。
5月も末になり、気温が早くも夏めいてきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は今月11日に一度、全話下書きに差し戻した拙作『ディヴィニティ・ゲーム』の改稿作業に追われておりました。家の中にいても暑いですね!
そして、それが昨日25日に完了致しまして、第九話までの再公開に併せ、新たに第十話を公開することが出来ましたので、ご報告致します。
今回の改稿では、特に主人公三人(芳太郎・睦・京也)のキャラクターが早い段階で掴めるように、会話・仕草・場面の細部を全体的に強化致しました。
それ以外では、異世界の設定や情報収集の流れが単なる説明に終わらないよう、旅の実務や生活感に落とし込み、エピソード毎の目的が見えやすくなるように整理したり、第五話から第七話にかけては三人それぞれの内面や関係性に触れる場面として補強したり、第七話以降は科学的考証を強化したりなどしました。……出来ているといいなぁ。
全体として、以前よりも三人の関係性や内面、異世界・オルドネールの空気が掴みやすくなっている……のではないでしょうか。
どうかご自身の目で確かめて頂けると、僕はとても嬉しいです。
「遅くともこの日までには……!」と思っていた5月中に再公開出来まして、(自分で勝手に始めた)改稿デスマーチがやっと終わったので、僕はこれを公開した後にやっと枕を高くして眠れそうです。
落語家、考古学者、理系院生が異世界を旅する長編ファンタジー『ディヴィニティ・ゲーム』、よろしければ、改めてお付き合い頂けると幸いです。
首藤でした。朝ですがおやすみなさい!
追伸:
改稿中に僕は「身長約1.78m・体重62kgの人間が2倍の大きさになったら、体重と脚部の断面積はどう変化するか」という計算(立方二乗則、またの名をスケールの法則に基づく計算)をしていて、どういう訳だか体重を求める際に62kgを3乗しかけました。
本文の計算はきちんと合っています。2倍になった時の数字の求め方も、改稿前から本文にきちんと書いてありました。改稿中の僕だけがどうかしていました。
挿絵の通り、乾京也に怒られて当然です。
阿呆の計算ミスに気付いた時の僕はあまりの阿呆さにPC画面の前で一人、涙を流して打鍵も手に付かず腹が捩れるほど大笑いしました。
デスマーチ中の人間って、頭がどうにかなりますよね。
どうか皆様も火と水と石鹸、それから枕を失わないでください。僕は失いかけました。
