「二つの通知と、揺れる境界線。」
ギャルの仮面を被り、ユキの思想に塗り替えられたサキ 。
彼女のもとに届いたのは、幼馴染リンからの控えめな電話と、ユキからの断定的なメッセージ 。
対極にある二つの「光」の間で、サキの心は悲鳴を上げ始める 。
文化祭前夜、サキは致命的な失敗をしてしまう。
挽回のためにリンと共に深夜の学校に忍び込むサキ。
二人を待っていたのは、旧校舎の3階。理科準備室の窓から漏れる『青い光』だった…。
「深夜の理科準備室、あるいは『偽物の青』について」のリン視点の物語。
※同じ出来事を異なる視点・解釈で描いています。
※登場人物の言動や描写が作品ごとに異なるのは、視点の違いによるものです。