「偉大なことを成し遂げる名前」や「不幸を呼ぶ名前」があると言われることがあります。
また、ある名前を聞くだけで、イメージや性格が自然に浮かんでしまい、それを覆すのは難しいものです。
たとえば「フーリガン(Hooligan)」という名前、もともとは姓だったそうですが、
もし「フーリガンさん」というキャラが登場したら、読者はすでにその名前に特定の印象を持っているかもしれません。
でも、物語を書くうえでは、キャラに名前を付けないわけにはいきません。
そのキャラが名前に見合った活躍をするかどうかも、書いてみないと分からないものです。
私の物語は、男女比が女性10:男性1という世界なので、自然と女性の名前が多く登場します。
ときには、ただ世界観にリアリティを持たせるために名前を付けることもあります。
(たとえばケンの家族全員にも名前があります。一度しか出ないかもしれませんが…)
ですが、そうやって作った脇役が、思いがけず物語の中で存在感を増すこともあります。
(まだ詳しくは話せませんが、そういう女性キャラが一人います)
一方で、明確な目的のために登場するキャラもいて、そういった場合は名前にもこだわって選んでいます。
好きな名前だったり、知人をモデルにしたキャラだったりすることもあります。
たとえば「柚月(Yuzuki)」という名前のキャラはその一例です。
最初は漢字に悩みましたが、名字を変えてみたところ、
AIが提案してくれた「柚月」という名前がしっくりきて、
そのシーン全体により深みが出た気がしました。
彼女はとても素敵な女の子なので、気に入ってもらえると嬉しいです!