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番外編「厄払いの効果」を公開しました

いつもお読みいただきありがとうございます。

本日、番外編「厄払いの効果」を公開しました。

今回は、本編の事件が起きる前、研究所時代の照臣たちの飲み会で語られる、照臣の過去エピソードになります。

本編では、情報、誤認、手順、責任といった重い話が中心でしたが、今回の番外編は前回に引き続き、コミカル寄りとしております。

今回テーマは、照臣の「ネタ体質」です。

本人は何も悪い事をしていない。
寧ろ、手順を踏んで正しく対応している。

それなのに、何故か周囲の問題が勝手に表面化し、事態が妙な方向へ転がっていく。

そんな、本人にとっては災難なのに、周囲から見ると妙に面白い出来事を書いています。

今回の話では、坂巻の何気ない「厄払い」の話を切掛に、照臣が博士課程時代に巻き込まれた出来事を語る事になります。

迷子の女の子を見つけ、手順通りに保護しただけの筈が、何故か近所の問題一家の騒動に発展していく。

照臣としては、「私は迷子を保護しただけです」という話なのですが、三嶋、坂巻、松永、高瀬達から見ると、どう聞いてもただの平穏な思い出ではありません。

本編では、照臣の重い側面や傷ついた部分が多く描かれましたが、番外編では、彼が研究所の中でどのように周囲から見られていたのか、どんな風に笑われ、呆れられ、それでも受け入れられていたのかも書いていければと思っています。

照臣は、ただの強面でも、ただの被害者でもなく、本人は真面目なのに、何故か周囲が笑ってしまうような出来事を引き寄せる人物でもあります。

本編の重さの後ですので、今回は少し肩の力を抜いて読んでいただければ嬉しいです。

引き続き、番外編や本文の修正・整理も少しずつ進めていきます。

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