CK(クレアチンキナーゼ)値。
心臓や脳の筋組織がダメージを受けると、血中にこの成分が漏れ出し、値が上昇するそうです。
成人男性なら普通なら60、多くても250くらい。
死に至る重篤な状態だと5000。
自分は病院に行った時、この値が30000だったと担当医さんから教えられました。
最初聞かされた時はマジで宇宙猫状態でした。
けど当初聞かされた「普通の人間なら死んでる」という言葉も、これなら確かに納得できますね。
胸の違和感で即座に心筋梗塞と診断された時は、え? ウソでしょ? と思っちゃいましたもん。
この手の心臓の発作とかって、よくドラマでやるみたいな「突然胸を押さえて、うめきながらバタリと倒れる」
なんてことは一切なかったです。ただ胸板に凝りに似た違和感が。
だから自分はずーっと「冷房病じゃね?」と思ってました。ぬるめの風呂にちょい長めに入ったりとか。
それと今回の検査で、動脈硬化や高脂血症、トドメに糖尿からいろんな病気が出てきました。
出されました。インスリン注射キット。
これから毎朝規定量を自分のお腹に刺します。
ただ、毎食時に注射するのは避けられたかな……
そして飲み薬1日15錠。朝の血圧チェックに体重測定記録。
……いや、それよりまず入院費だよ入院費!
昨日検査を兼ねた再手術も行いました。
流石に個室は避けられたとはいえ、どうなるんだよマジで……
お先真っ暗。
