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更新予定20250611&諸々の作者事情(梅雨でセンチになりがち)

なんだか、なんだか、なんだかな~。
気がついたら、もう梅雨。
早い~。いろいろと早い~。
憂鬱な小学生であった頃が懐かしい。あの頃は、本当に毎日が長くて、一週間が長くて、一ヶ月が遅くて、一年なんて、遠い先の未来に思えていたものなのに。

大人になると時間が早くなるとは言いますが、本当に最近は、加速装置でもつけたのかと思えるくらいに、朝起きてから夜寝るまでが、あっという間に過ぎます。
そうして、そんな日々をただただ過ごすことでしか、癒えないものがあるのだと、しみじみ。

長く一緒に暮らしたワンコが虹の向こうに旅立って一年が過ぎていました。

哀しみというのは、ある日突然、パッと消え去るものではないですね。
よく小説だとかドラマだとかで、何かしらの喪失を経験した人が、誰かに言われた一言で救われて前を向くようになった…………なんてことを、自分も書いてたりするのかもしれませんが、現実にはそんなことはほぼなく。
ただただ、毎日を過ごして。
ゆっくりと自分を、『いない日常』に馴染ませていくしかありません。

実を言うと、家族との話し合いの末、新たなワンコ様を迎えました。
でも、そのコが来たらあっという間に哀しみが消えたー! なんてこともなく。
しばらくの間は、十六年を生きた前のコと比べては、『違う』ということだけを再認識する日々。
こんなのじゃ、新しいコにも悪いよな……ごめんね……なんて心の中でわびながら、毎日、あのコと同じように散歩に出掛けて。ごはんをあげて。
『あのコがいない日常』と『このコがいる日常』を過ごしていく。
そうして、ようやく最近になって、それが普通になってきたように思います。


さて。
梅雨センチメンタルになりがちな作者のことはこの辺りにしておいて。
ようやっとの更新です。
前に鬼滅の刃二次創作小説のエピローグが書き終わって、次に『オルレアの咲く頃に』を加筆修正していこうと思っていたんですが、こちらあまり進みませんで、結局、オヅマに戻ってきました。
せっせと執筆しておりますので、そろそろ更新もかけていこうかな、と。
でも相変わらずの鈍行遅筆でございます。
どうか、ラーメン作りながらお待ちください。(コメントありがとうございます)

とりあえず三話。
アドリアンらの寮のお話は前回にて一旦終わり。
今回からしばらくは、また、あの『グレヴィリウスの夜会』ターン!
貴婦人たちの香水プンプン。
華やかだけど、鬱陶しい夜会をハンネ嬢の溜息と一緒にどうぞ!

本日20:00に更新予定でーす!


ではでは~(。◕∀◕。)ノ⋆

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