あまいキャラメル。
やさしいおだんご。
「ぎょーん」と滅びたがる世界の真ん中で、
抱きしめたかわいいちいさいもの。
「はぴ。んにゃふ。」
言葉ぶっkillして
心がふんわりほどけて
時間はインチキで、くだらなくて、
夜は怖くて、誰とも理解し合えなくて、
世界はいつだって、瞬きの次に
「ぎょーん」なんて音を立てて終わりたがる。
だからって、
この理不尽な世界のぜんぶを
許してあげる必要も、肯定してあげる必要もない。
綺麗を並べた正解な言葉なんかじゃ、
ぜんぜん届かない
口の中で溶けるキャラメル甘い。
おだんご泣きたくなるくらいやさしい。
ガソリン。
涙。
今日、たしかにそこにあった
ちいさな愛おしさひとつ。
ただ ぎゅ。っと抱きしめられたなら。
僕はそれだけ。