前作の、闘技場を舞台にしたお話は、私が初めて書いた小説です
今読み返すと、文章の流れやルビを振っていないなど、基本的なところにも「今ならこう書くのにな」と思う箇所がたくさんあります
でも、そう思えること自体が、書き始めた頃より少しは成長できた証なのかもしれません
手を入れたいところはたくさんありますが、この作品は、当時の自分が書いたものとして、あえてそのまま残しておきたいと思っています
何年か経ってからまた読み返したら、今とは違うところが気になるのかもしれませんね
一方、続編の『僕の師匠はろくでもない』や、これから書いていく作品は、公開したあとも、必要に応じて少しずつ手を入れていくつもりです
物語の大筋はそのままに、地の文やセリフの言い回しを整えたり、登場人物の気持ちがもう少し伝わるように心情描写を足したりしていきたいと思います
初めて書いた闘技場のお話も、その後の師匠と悠真の旅も、読んでくださってありがとうございます!