• 現代ファンタジー
  • SF

このフィク あとがき

 初めまして、あるいはお久しぶりです。鏡大翔です。
 電撃小説大賞応募用に書いた小説『この「物語」はフィクションです。』が無事完結したので、そのあとがきを近況ノートで書かせていただきます。
 『このフィク』は僕が初めて一冊分ちゃんと書き上げた作品ですね。前々からぽつぽつ書いてはいたんでしたがちゃんと完結した長編は初ですね。一回非公開にした僕の前作は設定とキャラクターを引き継いでまた書き直すかもしれませんので乞うご期待ください。
 それでは『このフィク』について語ります。読んでくださった方はわかると思いますが、波瑠が僕のお気に入りですね。可愛い。誰に対してもですます口調なとことか、主人公をからかってくるとことか、元お嬢様だからジャンクフード好きなとことか、あとちょいちょい口悪くなるとことか、意外とグラマラスなところとか、もう僕の癖が詰まってます。裏設定としては、波瑠がちょいちょい口が悪くなるのは詩録の影響です。彼氏の趣味に興味持つ彼女みたいな感じですね。
 あとは好きなシーン。【ファンタジー】VS【ホラー】はこの作品でやりたかったことの最もたる所ですね。違うジャンル同士をぶつけるというか、世界観同士が戦うというか、そういうのをやりたくてこの作品を書いたみたいなとこではあります。
 『このフィク』では語らなかった前日譚後日譚があったり、一応他の【ストーリーライン】の構想をしていたりはします。が、まあ、PVとか⭐︎が増えたら書こうかなーというようなことは考えたりしてはいます。だからみなさん、⭐︎とかレビューとかくださいっ!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する