いつも「ARCANE NOMAD」を読んでくださっている皆様へ。
実は、これまでお読みいただいた日本編からスペイン編までは、すべて「プロローグ」にあたる部分でした。ユズキが自分の力に気づき、世界中の記憶と出会いながら、共鳴という力を学んでいく、長い助走の日々です。
エジプト編から、ようやく「本編」が始まります。
ユズキは、母の過去と、この世界に隠された大きな真実の一端に触れ、大切な導き手を一人見送ることになりました。
プロローグでは「旅人」だったユズキが、本編では「調律師」として、世界そのものと向き合っていきます。あの助走の日々があったからこそ、今の強さがあります。
物語は、これからさらに大きく深く進んでいきます。引き続き、見守っていただけたら嬉しいです。