秋野トウゴ

カクヨム短歌塾用の作品置き場です

2025カクヨム短歌賞1首部門 応募作品です。

カクヨム短歌賞【ナツガタリ’25】参加作品です。

「もうっ、さっきから人のことをかわいい、かわいいって何なのっ？」 「……っ。それは口に出して言ってないだろ？」 「伝わってくるんだから仕方ないでしょ」 　同い年で幼馴染同士の…

何となく考えていることをまとめただけ

ラノベに登場するツンデレ幼馴染視点の短歌。 （ノベルアッププラスにも投稿しています）

　――高校生はもっと怒っていい。 　新型コロナウイルスが猛威を振るった2020年。 　青春真っただ中の高校生の生活は翻弄された。 　インターハイの中止を嘆く女子バレー部員、つ…

「カクヨム2020夏」スポーツ・キャラクター小説部門応募 　三つ上で幼馴染のユナ姉に、僕は20回目の告白をした。 　付き合ってもらうには、サッカーの1対1の勝負で勝たないといけな…

告白すればOKをもらえるのは分かってるんだけど……

異世界から召喚された勇者カズは、『漆黒に塗りつぶされし者』との戦いに臨んでいた。

東京から地元にUターンした俺はハローワークに向かっていた。 けど、何となく気が乗らずに入ったファストフード店で、大学生のころにある約束をした早田ちなつと再会した。

社会人1年目の中山佑里は金曜日の仕事帰りにコンビニを訪れた。何があったわけでもない。何もなかったわけでもない。そんな1週間の自分をねぎらうために。

現代日本に暮らす或るヴァンパイア。 人間界に暮らし数百年になる彼は、人間の慣習になじんで平穏な日々を送っていた。 だが、4年に1度、どうしても憂鬱になる日があるのだった。