千景 もも

「俺は、お前が幸せにならなきゃいいのにって思ってたよ」

部活の休憩中の一幕。片想いが執着に変わりつつある男子高校生の脳内ポエムです。

調子乗った男が社会的強者の女にプライド折られる話です。支配の反転みたいな。泳がせるどころか溺れさせてるやつ。

転生社畜の悪役令嬢が、処刑寸前にダメ王子にPDCAの実行をオススメするコメディです。 あらすじ書いたけど、余計に混乱しそう。

男子高校生二人の青春もの。ゆるい方言での会話で始まり、静かに着地します。このテーマ抽象的すぎて難しいですね。

「一億だ。きっちり耳揃えて返せ」 債権者から提案された、住み込みでの借金返済。 そこから恋に落ちた二人が、互いの「唯一無二の価値」に気付き運命を掴むまでの話です。

拾った使用人を自由にしようとしたら、囲われて逃げられなかった話

芸能事務所に勤める高槻は、同期の新本に長年秘めた想いを抱えていた。 ある日彼は、その想い人と共に消える。 残されたのは、散った赤の花弁だけ。 彼らは、どこへ消えたのか。

最愛の魔女さまを縛りたい不死の弟子の話です。紅海月の習性を見て、書きたくなりました。 「この恋を殺すには、どうしたらいいですか」 「君の体ごと私が殺してあげようか」 「……でき…

　深夜の張り込みのために、仕方なく後輩と入ったラブホ。 「神田先輩、人選ミスですよ」 「人のこと言えんのか橘」 　燻らせた煙草が消える時、関係性が大きく変わっている話