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暖かくなってきた昨今ですが、私は今も毛布にくるまりながら生活しています。
いえ。
そういう話ではなく、本日はタビスを読破させていただいた事に関するお話しの後編を、させていただこうと思っております。
ここで詳しい内容に触れるのは、ネタバレになってしまうので、軽くキャラについて語らせていただこうと思います。
アトラス。
彼は紛れもなく、本編の主人公なんですよ。
本当に人間臭いキャラで、長所と短所がしっかり混ざり合った人格です。
有能すぎてバグキャラ的なところもあるのですが、それでも彼は人間です。
多くの功績を残しながら、それでも偶にやらかすのが彼でした。
そのやらかしに激怒したのが、私でした(笑)。
「それぐらい感情移入しているキャラだったんだな」と、今では実感しております。
謎のキャラとして登場し、最後は誰もが納得するであろうラストを迎えた、彼。
作者であるオオオカ先生が一貫して「人間を書いている」と仰られてきた意味が、この時、よく分かりました。
アトラスは、確かに「人間」でした。
人間として生き、人間としての死を誰より望んだのは、彼だったのだと思わずにはいられません。
いえ。
タビスを未読の方は、何を言っているのか、さっぱり分からないと思うのですが(笑)。
だからこそ、アトラスの事を知っていただく為にも、タビス―女神の刻印を持つ者―を読んでいただきたいですね。
必ず、いい意味で騙され、いい意味で裏切られて、いい意味で悲しみ、いい意味で感動させてくれますから。
アトラスの人生の軌跡を、ぜひ、追ってみてください!
タビス―女神の刻印を持つ者―
https://kakuyomu.jp/works/16818093073843110003
?「やあ。僕だよ僕。僕はどう見ても、レクスさ。え? レクス様はもっとやさぐれた顔をしている? そうなの? 僕は結局、レクス様にお会いした事が無いので、ちょっと分からないな? え? 父さまをもっとひねくれた顔にすると、レクス様になる? それは一寸、酷すぎる評価なのでは? レクス様はレクス様で大変だったんだよ。え? ここはレクス様について、語るコーナーではない? まあ、マカロニサラダの野郎はしっかり例の人の事を語った様だし、ここで僕がレクス様について語るのは蛇足か。と、いい加減、僕が何者なのか話しておこうか。僕はレクス様の隠し子である、マリオだ。いや。それも嘘なんだけど。そんなキャラは、この世に存在していないんだけど。僕の素性についてはネタバレになるから、一寸言えないかな。ただ名前は、クルムだ。タビス界の突然変異種で知られた、クルム。というか、僕の背後に目つきが悪い、父さまのに似た人がいるんだけど、誰なんだろう? ……ユリウス? 知らないな。父さまの知り合いは変わった人が多いから、その一人かな? まあ、父さま自身が変人……いや、個性的な人だから、類は友を呼ぶという奴かな。と、僕が父さまと呼んでいるのは誰かだって? それは勿論、言えないよ。どうか、その目で確かめてほしい。というかマカロニサラダの野郎の僕の絵の評価は、やっぱり『微妙』らしい。人事は尽くしたつもりとの事だけど、やっぱり微妙らしんだ。『絵に描いた様な王子様』的なキャラにしたかったらしんだけど、マカロニサラダの野郎の力量では、これが精一杯らしいんだよ。確かに一寸見方を変えると、ただの不審者だからな。マカロニサラダ版の僕は。いや。言いたい事も、言うべき事も言ったから、僕はそろそろお暇するよ。というか、ユリウスって人がさっきから僕の事をガン見してきて、怖い。もしかして、僕を、父さまと勘違いしている?」