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『ダンジョン配信に映り込むピクトグラムの怪異になった』 レビュー投稿しました。

ご無沙汰してますこんばんは。
書く方はサボりまくってますが
ROMは頑張ってる?幽霊部員てるるにございます。

えー、カクヨムトップの注目作品で見かけたばかりなんですが

『ダンジョン配信に映り込むピクトグラムの怪異になった』 
脳タリンさま 作

https://kakuyomu.jp/works/2912051606788687244


運良く投稿されたばかりの段階で見つけられたようで
まだお気に入り登録数もぽつぽつの状態。

AI作品との申告がされています。
あらすじを読むに、
ダンジョン内に現れるピクトグラムが
人助けなどをやるお話らしい。
なかなか面白い情景が思い浮かぶじゃーないですか。
どれひとつお邪魔してみよう、と飛んでみたら
これがまあ面白い!

ダンジョン内で誰かが困っているところが配信されていると
何処からともなくカメラの枠外から現れて
プロの手際で対処してくれるピクトグラム。

そう、ピクトグラムです。
非常口とか病院とかを示すベクターデータのあれ。
拡大しても斜め線シャギーにならないやつ。

カメラ越しに配信を見ている視聴者には
出現から退出までまるっと映っていて
どちら側から来てどのように対処したか、
身振り手振りで説教までして帰る姿がリアルタイム配信されています。
それなのに助けてもらう当事者サイドには全く見えていない。
鑑定持ちらしき特殊個体には視えるようですが
殆どの相手には不可視の存在です。
……視聴者以外。

モンスターの攻撃を受けて絶体絶命の瞬間、
突然相手が弾き飛ばされる。
何が何だか分からないうちに攻撃音だけが響いて
敵が倒される。
(ピクト氏が成長すると攻撃音以外も聞こえます)
“ナニカがいる”気配は感じられるのに何も見えない。
これはもう怪異ですよねーw

ピクトグラム自体は棒人間の図形でしかありません。
でもかなりお茶目な性格で
高速で死角に引き返して
着替えるわ装備品持ち込むわ
お話が進んでいくと
〇〇な仲間たちまで加わってやりたい放題。

頑張って真剣に探索している当事者の後ろや横に
大袈裟な動きもコミカルに
「ここは罠ダヨあぶないヨー」
「宝箱ならアッチダヨー」
本人たちに見えていないのを重々承知した上で!
揶揄うように身振りで示すその姿、
……が容赦なく配信されるw

ピクト氏はいっさい発言しません。
無言ですが、その全身を使ったボディランゲージで意思を表現します。
探索者側には見えず聞こえず、でもナニカが居る。
怖いですよねー
彼らの間を取り持つのは配信を見ている視聴者たち。

「大丈夫!あの人(?)だ!」
「そっち行くんじゃないって!」
「踏むなってさー!」
「乗れって言ってる!」

善意の通訳さん(コメント)がお役立ちすぎる。
ピクト氏の存在が配信で周知されるにつれて
待ち侘びる者、接触を試みる者、
穏やかに交流する者、
不穏な動きをする者etc.
色々な人々の想いが交錯していきます。

基本的にコメディなので
今後も鬱展開の恐れはないと思われます。
ストレスフリーでお楽しみいただけることでしょう。

そして。
個人的に大絶賛したいのが誤字脱字誤変換の少なさ!
50話近く投稿していて
(あ、そうこう書いているうちに既に50話アップされてる)
気になったのが2〜3カ所ってとんでもない事ではないでしょうか?
普通は推敲していくうちに足したり削ったりで
重複して残った言葉や、消しすぎて足りない文字も出てくると言うのに。

AIがどこまで担当しているかにもよりますが
投稿したばかりのタイミングで
ここまで文字に引っ掛からなかった作品には
初めて出会いました。
そう言った意味での読みやすさに関してもストレスフリーです。
よほど丁寧に見直しているんでしょうが
見直しもAI使えると早そうですね。
検索以外にAIさんと話した事ないワタクシには難しい技術ですわ。
(通常検索ですら第一段階の表示で満足してしまってそれ以上に進めない……)

あと更新スピードが尋常じゃない。
どこまで書き溜めているのか存じませんが、
もっと小出しにしていいのよ?


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いい機会なのでAIさんについて。


この作品以外にも
部分的にAI使ってます、と言う作品をいくつか拝読しています。

AI作品には賛否両論ありますが
無料で楽しませてもらっている身としては
絶許とまでは思いません。
また、どの程度利用しているかにもよるでしょうし。
AI使用と申告しておくことは大前提ですが、
アイデア出し、
プロット、
データの検証、
整合性の確認、
ちょっとした補助程度なら問題ないでしょう。
ただ、全面的にAIが文章をまるっと書いたのであれば
それはどうかなーと。
単純な文をいくつか書いて
『何歳くらいの人を対象に
〇〇な雰囲気で〇〇文字に言い換えて』とかやるのは
個人執筆の小説としてはアウトだろうと線引きしています。
自分で使えないからこの程度が想像の限界ですが。

読者側としては
出来ればどの程度をAIで書いているか
作品紹介の部分にでも書いておいて下さるとありがたいですね。

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