近日中、作品を投稿します。タイトルは**「週末の魂泥棒」**。
短編というか、読み切り一話です。
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書き始めたきっかけは、本当にしょうもない話でして。
週末にゲームをしながらウトウトして、「もし目が覚めたら魂だけになっていたら?」という妄想をしてしまったのがすべてです。
そこから「じゃあ体を乗っ取ったやつは何をするんだろう」と考え始めたら止まらなくなって、気がついたら書き上がっていました。
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**内容をざっくり言うと**、
ブラック企業に勤める冴えない社員が、週末にゲームをしながら居眠りしたら魂だけになっていた——という話です。
体を乗っ取った「ナニか」は傲慢で飄々としていて、俺の記憶を勝手に漁っては好き放題やらかしてくれます。放送局をひっくり返したり、ソウルのコンサートに乱入したり、推しメンにハグしたり。全部俺の体で。
しかも48時間以内に体を返すか正式に乗っ取るか、という一方的な条件まで突きつけてくる。
叫んでも、誰にも届かない。
……という割と理不尽な状況をただ見ていた話です。
最終的に「神様」が出てきて「また悪戯して」とあっさり解決するので、重くはないです。むしろ読後感は、ちょっとほんわかしていると思います(たぶん)。
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**書いてみて気づいたこと。**
主人公が「魂だけ」なので、基本的に何もできません。ただ見ているだけ。叫んでも聞こえない。なのに一番感情移入しやすいのが主人公という構造になったのは、書きながら自分でも面白かったです。
あと、乗っ取った側の「ナニか」が思ったより愉快なキャラクターになりました。「貴様」呼びで偉そうなのに、どこか憎めない。あれは神様の飼っている「悪戯好きな何か」なのか、何者なのかは、書いた本人もよくわかっていません。
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**読んでほしい方。**
「スカッとするほどでもないけど、なんか読後感が悪くない」系の話が好きな方。短くて気軽に読めるものを探している方。
逆に、バトルや綿密な設定を楽しみたい方には向かないと思います。短編一本、勢いで書いた話です。
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緊張しつつ投稿ボタンを押します。
読んでいただけたら、うれしいです。
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**(追記)**
誤字脱字は見直しましたが、見落としがあったらすみません。こっそり直します。