• ホラー
  • 現代ファンタジー

閲覧履歴が壊れる構造について(制作メモ)

今回投稿した
『マイページ > 閲覧履歴 > 削除できません』について、少しだけ裏話を。

この作品は「物語を書く」というより、
“検索履歴そのものを侵食する”構造で設計しています。

最初はただの検索ログですが、
途中からサジェストや広告、検索結果が少しずつおかしくなり、
最終的には「読んでいる側」に干渉してくる形にしています。

意識したのは、
「読む怖さ」ではなく、
“自分の端末でも起きるかもしれない”と思わせる怖さです。

そのために、カクヨムや検索エンジンのUIっぽさ、
時刻の並び、サジェストの精度など、
できるだけ“現実にありそうなログ”に寄せています。

実際、この形式は普通の文章よりも
読み手の没入感が高くなりやすい気がしています。

ちなみに制作は、
設定と構造を先に組んだうえで、
AIに対して「ログ形式で違和感を段階的に強める」ような指示を出して生成しています。
(細かいプロンプトはかなり試行錯誤してます)

この手の「ログ型」「記録型」はまだ色々試せそうなので、
しばらくは形を変えながら続けてみる予定です。

読んだあと、ちょっとでも
自分の検索履歴を開くのが怖くなってもらえたら成功です。

この作品、どのタイミングで“おかしくなった”と感じました?

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する