メスガキは純文学だから。
これは冗談に聞こえるかも知れませんが、大真面目な話。私が知る純文学は私小説モドキにあらず、人だと考えています。
まあ、それはそれとして。メスガキって割と新しい概念なんすよね。中二とか、ツンデレとかも深掘りすると思ったより最近です。
メスガキって概念、ジャンルは昨今の規制環境ではあまりにも不健全ではありますけども。
基本条件は身体が未成熟、言動が煽り(攻撃性が高く、メスガキ構文が存在する)、そしてなにより『WAKARASE』が必要で。紐解くと『ざまぁ』文化とも繋がるんですよね。
健全な例だとハリー・ポッターのドラコ、或いはスネ夫とか。まあ、そうしたものがあるんすよ。
で。
メスガキ。
こうしたキャラクターってカケヨメに限らずなんですが、必要で。
実際、キャラクターの掛け合いや会話劇を面白く書こうとするなら反発、反論、食い違い、等の『外部干渉』を大事にしなければならない。
小さな三幕構成の意識です。小さな三幕ってなんやねん、それは『対話する=自己完結しない』が深く関わりまして。
三幕構成は、ざっくり言いますと『興味』『疑問』『解決』のサイクルです。これは会話劇にも適用されます。
常に予定調和を崩す(バランスを崩すではなく、キャラクターの声で必然となる解を言わせる)
と
読者にカタルシス、コストに対する報酬を与える。これにあります。完全な別人、として、説明をさせない。細かい話をするとかなり話せるんですけども、会話劇ってグルーヴ感をどう作り上げるか、なんすよね。
例えばそうだな……? 提示したい設定を会話劇に落とし込む際に、キャラクターとの絡みが大事ですよね。
会話劇って背景、キャラ、ストーリーを説明しないですむ一石三鳥システムって私はほざいてたりするんすけど。
こいつがまぁ楽しいもんで
リライト教室にて分かり易い例だと……なんやろ。
『クソガキ』とやる気なしっぽい『主人公』の遣り取りとかかなぁ。
単なる煽り合いじゃないんすけど、あれって結局は会話劇の方向、走っている線が幾つかあるからこそ背景、キャラ、ストーリーを説明にせずグルーヴに乗っけられるんすよね。
私が特別意識しているのは
→会話を独り言にしない
→三幕構成を意識する
→思想バトル
この三点。関西人だからか自然に落ちを探しちゃうのはあるかなぁ。
会話で自己完結しない→相手の反応が大事、相槌程度でも良いし、食い違いでも良い。読者が会話劇を追う理由を作る。
三幕構成を意識する→上記に通ずる話で、引き、謎、解決の最小単位はプロットじゃない事を思い返す事。
思想バトル→そいつは他人だ、理解できねえ分からねえ戦え。
以上だ! 三幕構成の最小単位はプロットじゃない、はカメラワークや演出にも関係するので大事っす。
起承転結、このサイクルって実はめちゃくちゃ小さいんすよ。自覚的に活用すると会話劇とかも面白さが上がるのでおすすめ。
ほら、近況芸人してる私みたいなイメージ。やりたくてやってる訳じゃない、文章消し飛んだりとか、今日は更新ないです、とか。
まあ、今日は更新されてますし?
こんな話をへらへらしながら書いてるんすけども。カケヨメに出力しろよって言われたら、せやかてそれはそれ、これはこれやねん。
皆さんは会話劇で特筆して意識してる事あります?