お久しぶりです。『骸華之一族』の執筆が進まないため一旦休ませていただきます。いずれまた続きを書きたいと思っております。
代わりに別次元の話ではありますが、短編を執筆致しました。『骸華之一族』が展開される次元から四つ前、???兆年の大昔にあった世界で繰り広げられていた物語群の一角です。『祭絶』(まつりだやし)は『骸華之一族』よりも前から考えていた連作で、文章にするのはこれからですが、今作『円環捻れし蛇神域』から発展させていければ幸いというくらいに思っております。それが無理でも、『祭絶』は書き始める予定です。
さてあらすじは、故郷を目指して車を走らせていた三人の大学生が神隠しに遇うというところから始まります。いわゆる異世界転移をする訳ですが、そこに神や召喚者の意思は介在しておらず、偶然に過ぎないものでした。行き着いた先は人智を超えた怪物たちが闊歩する別宇宙であり、三人の生還は絶望的なものです。しかし、余りの理不尽を面白がった神が、気紛れに希望を施して...?