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139話挿絵、エミリー先生とバレンタイン

「さあさ。ここに取り出したるは魔法の聖杯っ!
お菓子の勇者達よ、聖杯の中身を揃えて、見事このクエストを成功させるのだ」
「はは~。了解であります、女神様」

 勇者と呼ばれる事は好きになれないが、そういう勇者なら大歓迎だ。
 ボクは慣れた手つきで薄力粉、ココアパウダー、砂糖、膨らし粉を入れていく。
 流石、どんなお客様にでも対応出来るよう小麦粉の種類も豊富に揃えられていた。楽器は置いてないけど。

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