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小説連載のお知らせ

 こんばんは~。
 四季あらたです。
 今日21時00分より、小説「遺言」プロローグを公開しています。ちなみにこの日時にした理由は、日曜劇場に憧れたからです(ニコッ)。
 作品の概要を掲載します。
「資産家福留直孝が死んだ。遺産相続で一族が揉める中、突然現れた弁護士を名乗る男、綾間煌大が、一本の動画を流し始める―」
 ヒューマンミステリーに仕上がっております。2週間に1回くらいのペースで、日曜夜21時00分に公開しますので、楽しみにしていてください!



〈追記〉
 ちなみに、「小説家になろう」にも同作品を投稿しています。「小説家になろう」に掲載した前書きを書いておきます。

「家族。それは幻想なのか、現実なのか。
 金。それは間違いなく現実である、虚無ではない。社会を見れば一目瞭然である。人間は絆とか友情、守りたいものといった美学を愛し重視する傾向があるが、むしろそのような無形で虚しさにまみれたものよりも、なんと、金とかしがらみとか、あるいは弱みを握り合うような醜悪な関係のほうが、かえってしっかり強く結びついているのだ。互いに金を得るために翻弄し続け、同種族が定めた法律の抜け穴に手を突っ込んで金を手に入れ、同種族の人間の足元に穴を掘って髄まで舐め尽くすように全てを奪い裸で生き埋めにし、何も知らない人の心を優しく撫でたかと思えば僅かなものまで握りしめて奪っていく。こう文字で表してみれば、なるほど、世の中は行きづらいわけだ。
 そんな関係が横行する中で、よくもまあ「絆」とか「守る」とか馬鹿げたことを抜かせるものだ。阿呆だ、間抜けだ、時代遅れだ。
 しかし人は、その虚無に固執し、抱きつき、離そうとしない。
 家族とはなんなのだろう。骨董品を愛するのと同じ理屈なのか、人間のくだらぬ利己主義の欠片の具現化なのか、あるいはただの阿呆で間抜けで時代遅れな人間の集まりなのか。」

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