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コレクション『供養のためのカテゴリー』について

 某賞への応募作が残念ながら選外となりましたので、このまま没にするよりはと、供養を兼ねてカクヨムに順次掲載することにしました。

 論評を要約すれば、「アイディアの独創性は良かったが、読者を最後まで連れていくための『納得感』と『重厚さ』が不足していた」とのこと。
 これについては、私自身も深く納得しています。

 正直に申し上げれば、今回の異世界ものは書くのが本当に大変でした。
 ご都合主義を排することを信条としている私にとって、ご都合主義の権化のような主人公を描くのは、はっきり言って苦行に近いものがありました。
 「嫌々書いていた」と言っても過言ではありません。

 そんな作者の葛藤が、結果として「重厚さの不足」に繋がったのでしょう。
 これもまた、今の私の偽らざる実力です。
 (そうそう、4月半ばまで19時に順次公表と設定しました)

 今後、他の応募作の結果も順次出てくる予定ですので、この『供養カテゴリ』がどんどん充実(?)していくかもしれません。
 「ああ、これは没になったやつだな」とニヤリとしながら、私の苦闘の跡を眺めていただければ幸いです。

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