「BL童話」を含む小説

優作は長年付き合っていた恋人と別れた。世の中の何もかもが絶望に感じていた優作の目の前に、（雨の日にしか現れない空想の謎の女性、雨子）が現れるようになった。 　恋人と別れ、ぽっかり…

童話、三匹のこぶたベース。自分を食べに来たはずのオオカミに惹かれていく、三匹目のこぶたトーイ。 オオカミもトーイが気になる様子。ふたりのゆくえは。

緑の国の王ウェルに姫が生まれた。ウェルは娘のために十二人の魔法使いを呼ぶ。しかし、突如現れた十三番目の魔法使いに、姫は呪いをかけられてしまう。姫の危機を救った十二番目の魔法使いシ…

目を覚ますと記憶を失い衰弱した姿でベッドに横たわっていたヨシュハノハ。 目の前の魔術師センリアフは、ただ甲斐甲斐しくヨシュの世話を焼く。 月日が流れるうちに少しずつ蘇る記憶に、ヨ…

　あるところに一人の小説書きがおりました。 　小説書きは気ままに小説を投稿していましたが、いっこうに読まれません。 「退屈だなあ。よし、ここはひとつタグをつけてみよう」 　小説書…

✡『第1回ルビーファンタジーBL小説大賞』週間ランキング〝200位〟以下【中間選考落選作品】 【あらすじ】文字数約1,000文字〔ＢＬ〕 　青いバラの花が国章の【童話〔ＢＬ〕…

夢に見たものや、ただ思いついた、短い物語たち。 笑いあり、悲哀あり、シュールあり、なぜかうっすらBLあり。 様々なショートショートのそれを、それぞれの心の隙間にひとつでも染み込ん…

ロバ耳の若き王様と、彼のロバ耳に萌えている床屋のコメディBL。 短いです。

森の中に埋もれ往く、深い事情を抱えた小さな村。 アンブルローズはその最後の住人だが、彼もまた、次の雪の夜が明ける頃にはここを去る。 だから晩秋のある日、町に住む幼なじみで親友のレ…

注意、この話には全てのキャラは登場しません。自分で作り替えた部分があります。

グリムノーツ　エクスくんとタオ兄のほのぼのBL

ハンス・クリスチャン・アンデルセン。 恋愛小説の名手として文壇の寵児となった彼は生涯に三度の失恋を経験している。 そして彼にとって最も鮮烈で衝撃的だった失恋は一度目の恋であっ…