「関ヶ原の合戦 戦国」を含む小説

関ヶ原の合戦の後、矢野五右衛門は落ち武者狩りにいそしんでいた。 そこで出会ったのは思いもよらず高貴なお殿さまで…… 無事、彼を京へ逃がすことはできるのか！？ おっさんばかりのドタ…

天下を二分した関ヶ原の合戦から十数年後、九度山に幽閉の身の真田幸村(信繁)の娘お梅は川で溺れた所を、若い修験僧に助けられた。その若者こそ後に“ 鬼の小十郎”と呼ばれ大阪の陣で伊達…

とある軍馬が関ヶ原の合戦に挑む。たかが馬にしては、やたらと合戦に詳しく、敵方の武将についても詳しく知っている。そこには、その軍馬にまつわる因縁があり、逃れられぬ宿縁が史上最大の合…

―――　戦国異世界譚　――― 　 関ヶ原、西軍の勝利に終わる……。 　 才人、礼韻　VS　戦国期の才人　！！ 　 （小説家になろう、ステキブンゲイとのマルチ投稿です）

　時は寛永。 　それは天下分け目の決戦と言われた関ヶ原の合戦も昔の記憶となりつつあった頃の事である。 　天下を目指し殺し合う戦国は終わりを告げ、時の大将軍徳川家康によって全国は統…

某国営放送の大河ドラマを見ていたのですよ。 津川雅彦さんが家康やったアレです。 それを見る度に思うのです。 もし、あの時、小早川が東軍に襲いかかったらどうなってた？と。 ただ普…

四年に一度最強の力を持つ、伝説の武士がいるらしい？ 時は関ヶ原の合戦。 小早川秀秋はその力に頼る！？

関ヶ原の合戦の戦後処理が進んでいる晩秋の上州沼田。 城中に集められた家臣達は、暗い顔をして押し黙って、主君の前で平伏していた。 それはさながら人間の海のようであった。 殿様は暗い…