「花 バラ」を含む小説

※近況ノートに各章のイメージ画を載せています。【画像作成】というタイトルで載せているので、気になったら覗いてみて下さい♪ ある特殊なバラの花から、人の精神を支配してマインドコ…

とある国の貴族のご令嬢、シャルロッテ・オベールはどんな美しいモノよりもその高い正義感から来るのか、体術や剣術、魔術を使うことが好きであった。 そんな彼女を中心に、彼女の付き人や…

主人公・小桜千花(こざくら ちはな)は、物腰柔らかな紳士的な数学の先生、明良杏哉(あきら きょうや)に恋する女子高生。 高校二年生に進級した四月、意中の明良が担任に決まった千花は…

　大手企業で事務職として働く佐伯梨花は、港の庭園で偶然出会った青年・蒼と心を通わせていく。肩書きや立場に縛られず接してくれる梨花に惹かれる蒼だが、彼は実は有名企業の若き社長だった…

心は、男、体は女の僕(如月 夕)は、先生に秘密をバラされてしまう。僕の心の中に化けの花が咲く。 絶望から始まる物語、そんな物語の結末は！？

園芸店で働く新米店員・琴音は、世界初の青いバラ「ブルーディスティニー」の発表会を目前に控えていた。しかし前日、青いバラが何者かに盗まれ、尊敬する先輩・明日香が密室で首を吊って発見…

今より少し昔の時代の、華やかな女優と貧しい絵描きの物語。 「綺麗なもの」が好きな女優は、美貌の絵描き・志郎をそばに置いた。 広場を見下ろす部屋で過ごす、女優と絵描きの甘い日々。 …

こちらのエッセイは、皆さんの「定義」を教えてもらって私が創作活動に役立てようとする私利私欲にまみれたエッセイです。その過程で、ひょっとしたら誰かの創作活動のお役に立つことがあるか…

イスパハンを愛する男と、その中にある棘のこと。

幼い頃から身体が弱く、それによって人付き合いが苦手になってしまって高校に通う事が出来なくなった雪村佳月は名家の娘。 ある日「今日からここで働く事になりました美空サクラです」と名乗…

『あらすじ』 いつからだっただろう。 アイツの様子がおかしかったのは─── 確かに絵を描くのが生き甲斐のような アイツが急に絵を描かないなんて、 おかしい今思えばそう思う。 で…

イバニス侯オンディビエラ もはや汚れた名を背負うふたり ひとりは不義に溺れ ひとりは悲憤に駆られ ひとりは富を望み ひとりは剣を手にする 栄光か、復讐か のし上がるか、滅びる…

　花の大学生活を控えた春、〈勇者〉として異世界に召喚された鬼辻 玖馬。 　どうやら激化する魔王軍との戦争に終止符を打つべく、王国が呼び出したという。 「いや戦争とか絶対嫌なん…

虐めを苦に、自らの命にピリオドを打とうとしていた【神原 朱珠】の元に現れた不思議な少女【綾女 葵】との出逢いを機に、朱珠は生きる事を決意し、虐めっ子のリーダー【月花 美優】と１対…

【Pink Rose】 あなたが起きる、その前に。 　プロポーズに失敗した「俺」は、朝ごはんを作る。 ちょっとした何気ない日常。 それが一番の幸せだ。 今日こそきちんとする。 昨…

東京の高級住宅街に佇む白亜の邸宅。その2階の窓辺に立つ麗子は、庭に咲く真紅のバラを眺めながら静かに微笑む。しかし、その完璧な笑顔の裏には冷徹な眼差しが隠されていた。麗子は38歳、…

　南フランス、プロヴァンスの小さな村。丘の上に佇む一軒の家と、色とりどりの花々に彩られた庭園。 　八十六歳のエマヌエル・デュボワ、通称マヌーは、三年前に天に召された夫アンリと共…

主人公の少年は、母親が大切に育てているピンク色のバラの花に隠れている小さな妖精を発見します。最初は怖がっていた妖精でしたが、少年が優しく見守ることで信頼関係が生まれ、バラの上で踊…

郊外にたたずむ全寮制の学校・十六夜学園。 ごくごく普通の学校だと思いきや、ここは人間社会で暮らす魔族の高校生のための学園だった。 唯一人間の私、透山明花は持ち前の存在感の薄さを武…

草原で暮らすふたりが作る、ひな祭りメニューのお話。 ※中央アジアをモデルにしていますが、現実世界の話ではありません 次の話：　https://kakuyomu.jp/works…