「箒 短編」を含む小説

　全ての生物が魔力を持つ世界――。 　そこで『国立総合防衛魔法学高等学校』に通う千色（ちいろ）、龍郎（りゅうろう）、乙盗（おつとり）の三少年が、覚えたての魔法でドタバタ珍事件を起…

昔々、そう語るほどではないある時代、一人の魔女がいた。 　不老不死でなければ、空を飛べる箒を携えているわけでもない。 　頭に尖った帽子もなければ、そばに黒猫もいない。 　それでも…

空を夢見る少女が頑張るお話。 この作品はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは一切の関係がありません。

（あらすじ） 異能者であるアキラと、覡のヒオが依頼を受けて怪異の解決に向かう。 民俗学テイストの短編連作形式となります。 ・『送別の品』 　とある商社の営業三課社員が突如大量の毛…

１３歳のマギーは魔女学校の落ちこぼれ。 進級試験のため水晶玉で未来を占う必要があるんだけど、ちっともうまくいかない。諦めかけていたマギーだったが、箒のボーボーが「我に任せろ」と言…

１３歳のマギーは魔女学校の落ちこぼれ。 授業で墓を掘り起こして骨を持って来いって言われたんだけど……いやいや、無理でしょ‼　断念しかけたマギーだが……？ お題で執筆!! 短編創…

１３歳のマギーは魔女学校の落ちこぼれ。 授業で恋の媚薬を作ることなったけど失敗ばかり。 次々と恋人を作っていくクラスメイト達に、マギーはすっかり落ち込んでいたんだけれど……？ …

１３歳のマギーは魔女学校の落ちこぼれ。 冬休みに入り、大家族が待つ田舎に帰ったのだけれど……。 悪童の弟たちのせいで、マギーの相棒に最大の危機が‼ お題で執筆!! 短編創作フェ…

１３歳のマギーは魔女学校の落ちこぼれ。 ダンスのレッスンでは一人だけリズムに乗れず足が絡まり尻餅をついてしまう始末。 周囲に笑われっぱなしのマギーだったが……？ お題で執筆…

１３歳のマギーは魔女学校の落ちこぼれ。 飛行力試験では箒に乗って決められたコースを飛ばないといけない。 でもマギーは箒にまたがっても……。 ぜんぜん飛べないっ、それどころか浮きも…

異世界を旅する魔女の少女アリシアと、狐耳の少女紅葉。夜空の下、箒に乗って飛びながら、ふたりはさまざまな冒険を繰り広げます。

王国最速を決める箒競技会、その決勝戦で墜落した妹が大怪我を負った。 遠方の赴任地でその報せを受け取った私は、取るものも取り合えず、王都行きの飛空艇を予約して飛び乗った。 ---…

魔法使いの姉は、妹を箒に乗せて空を飛んでみせた。 妹にとってそれは、何よりの幸福。 たとえ自分が老いても、求めることをやめなかった。

かつて異世界からやって来た魔女と、こちらの世界で生まれた孫の何気ない日常の一コマ。 ※ドラ猫日記のスピンオフ作品です。

私のおばあちゃんはいつも黒い服を着ていて、室内なのにローブかベールを頭から被ってるような人だった。 「ひっひっひ」と笑い、「これは飛ぶねぇ…！」が口癖で、家の中で大きな竹箒を使…

最初はただ埃を集めていただけ。けれどこの部屋にはチリトリがなく、気付けば埃の山が築かれてしまっていた。その埃の山が原因で部屋の住人たちは病気になってしまう。解決策のないまま、緩慢…

夕暮れ時。町外れの森で一人遊んでいた美穂は、箒に乗り、使い魔を連れた魔女と出会う。 魔女・アメリは美穂の願いを叶えてくれると言った。 実は美穂には、「どうしても叶えたいこと」があ…

“キモキモ陰キャ” な女の子が恋心を抱き、悶々とした日常を過ごす中で、事件が起こってしまう。ちょっと癖のある甘酸っぱさのお話です。