「王妃様 王様」を含む小説

オライオン王国。 史上最も大陸統一に近づいた過去から『大陸の支配者』と呼ばれる一方、芸術家の保護に力を入れ、独自の文化を花開かせたことから『大陸の華』の異名を持つ大国。 そんな…

私、ターシャ・オクレールはこのたび無事に結婚し、公爵夫人となりました。 ……ところが、最近の悩みはと言えば――やはり夫であるステファン様のことです。 ちょっとした提案をしただけ…

主人公である魔族のクロムは何の取り柄もない魔族でした。 スキルを授かる儀式でクロムは「略奪」（殺した相手のスキルを奪う）スキルを得る事ができました。しかし、魔族の中で住んでいるク…

小さな国の風吹けば倒れそうな儚げな美貌の王様と、世紀末覇者のようなマッスルをもつメスゴリラこと王妃様との間に生まれた、見かけ儚げ中身メスゴリラ志望の王女。 ややずれた王女と婚約を…

王様の便利なマントと王妃様がつくった魔法の染料の話。（※重複投稿しています）仲仁へび

アンジュ短編第6弾、開幕。 アタイの名前はシャルロッテ・エアレーズング。こんなにブサイクなツラしてるけれど、この国の王妃やってンだよね。ついさっき、ギロチンにかけられて王様共々…

僕は大川猛流。 我ながら大人しい性格で平凡な毎日を送っていた。 ある日のホームルーム。先生が教室を出ると教室全体が光に包まれた。 そして転移した先は王城の広間。 目の前には髭を…

昔々あるところに、ノーキッズの王様と王妃様がいました。 ふたりはとても子供が欲しかったのですが、できませんでした。 そして日々嘆いていると、神様から近々子供を授かるというお告げを…

4人の仲間と共に魔王討伐の旅に出たシュースは、魔王と戦う直前で仲間がいなくなり1人で魔王と戦ったら何故か勝ててしまった。 戦利品と共に生まれ育った国へ帰ってくると、多くの人々と…

王命で王太子アルヴィンとの結婚が決まってしまった美しいフィオナ。 逃走すら許さない周囲の鉄壁の護りに諦めた彼女は、偶然王太子の会話を聞いてしまう。 「跡継ぎができれば離縁してもか…

王子様のキスで、目覚めた姫は……男の子だった！ 白雪姫？　いいえ、こっちは「鷺 サギ」です。 白鷺姫（少年）と小人（おっさん）と王子（？）が織りなす、 パロディ～コメディ～フェア…

　昔々あるところに、一つの王国がありました。王様と、王妃様と、王妃様から生まれた三人の王子様達は、立派な王宮で仲良く暮らしておられました。国を治めるという、大変なお仕事を、立派に…

感情が表に出ない絶世の美女ナタリアは、敗戦国ヴァベラニア王国のシャイア国王の元へと嫁ぐ。 しかし、嫁ぎ先のヴァベラニア王国は未だ落ち着かず、ナタリアは自身の能力を活用して裏から手…

魔王が復活して、魔物が溢れて混沌と化した世界。勇者でも無いジークはもういない初恋の人の為に、大剣使いの女性ミリーと共に妥当魔王を掲げて旅をしていた。 ★ちょっと口の悪い二人です…

魔女は人と精霊を繋ぎ、彼らの願いを叶えるもの―― 見習い魔女として森の奥に住む少女イデアは、師の留守中に隣国の王様から依頼を受ける。 彼からの依頼は、自分の国の王妃になる…