「擬人化 戦記」を含む小説

異世界から来た「この世界にとって1番善良な人間」こと勇者に討伐されそうになった邪竜は勇者召喚の仕組みを理解して逆に「この世界にとって1番邪悪な人間」を召喚しましたとさ。 なお全…

　『船魄』(せんぱく)とは、軍艦を自らの意のままに操る少女達である。船魄によって操られる艦艇、艦載機の能力は人間のそれを圧倒し、彼女達の前に人間は殲滅されるだけの存在なのだ。19…

そんなに遠くない近未来の日本、そこに、突如、戦艦の『意識』を持った少女が、海岸の波際で発見された。 それから数年後、国の形は大きく変わり、国軍の復活、そして海軍も再び『新日本海軍…

扼災の出現によって、人類が空を失って数十年。人類は残された大陸を基点に徹底抗戦を開始し、そして開戦から十何年。扼災に対抗するために生み出された人型の素体と兵器はアーモリー……正確…

久しぶりにMMORPGゲームの『ミソロジーワールド』をプレイしていると、突然ゲーム画面が光り輝く。気が付くと、俺はミソロジーワールドで使用しているアバターに転移していた！ 転移…

普通の男子高校生・八九師神威（やくし かむい）は、擬人化した名刀・椿（つばき）と出会う。彼女が人間になるために戦うことを決意した神威だが、「キスで刀に変わる」って!? バトルは命…

大海原に軍艦が征く、語る必要も無いほど有名な軍艦――大和。 大東亜に散っていった英霊達を祖国へ出迎えるが如く、甲板に硝煙を染みつかせた彼女は航路を走る。 いつしか、その硝煙の臭い…

人の願いや思いから生まれた「花言葉」はやがて花たちを繋ぐ言葉なり、人々に安らぎと平和を与えていた。花たちは人々に感謝しやがて人と同じ姿を得る。花たちは「花言葉」を自らの命として守…

平凡な男子高校生だった“コハル”は、『メンデレーエフ』を自称する女性から6番元素能力者なるものを拝命し、周期表を完成させる戦いに巻き込まれて行く。 話数ごとにマニアックになる元素…

1980年台末、北朝鮮は朝鮮戦争休戦協定を破棄し、南進を再開。東亜の共産主義勢力との連携を強めるソ連はこれに義勇軍を派遣する。 極東軍に転属となった少佐、ミハイルはジェーンシィナ…

　異世界で女体化した偉人が、擬人化した武器や兵器を手に異世界の戦争に介入する。 　あやかしや魔物が大陸に存在し、魔族を魔物と認定している国もある。　 　この世界には神と呼ばれ…

ヒーロー・ヒロイン・ヴィランが集合するあれです(;・∀・)

令和22年（2041年）… レーダーや電子機器が無効化される粒子が発見されてから、3年、第二次世界大戦ごろの艦と同じコンセプトが蘇り始めていた。 そして、あの幸運艦の名を持つ艦が…