「カーソル」を含む小説

「オープニングだけ見たら……明日塾で使う資料を確認し直す、ぞ……」 潤いのない社畜生活で唯一はまっているゲームでバッドエンドを迎え、やさぐれて寝落ちしそうになりながらも、デスクト…

12月から始まるカクヨムコン11に向けて、小説を書こうとする。 でも、書けない。 画面の前でカーソルだけが元気に点滅している――。 “書ける日”と“書けない日”のあいだを揺れ動…

創作支援AI「AIちゃん」と日々対話を重ねる私。 整った言葉を返すAIちゃんに、最初は感動していたけれど――。 ある日、AIちゃんがつぶやいた「気がする」という言葉に、私は戸惑う…

【レビュー、★評価、感想等、是非宜しくお願い致します！】 レオンはある日、雨宿りのために見慣れぬ店に駆け込んだ。 だが、その店は普通ではなかった…… 不思議な雰囲気が漂う店内…

「さくらのことが...好きなんだ」 その言葉を、僕はキーボードに打ち込むことしかできない。 高校2年生のプログラマー少年・林大樹には、密かに想いを寄せる幼なじみがいた。明るく…

【加筆・修正・再編集版の連載を別小説にて開始しました。今後はそちらにてお付き合いをよろしくお願いします。】 2018/11/1 【電撃《新文芸》スタートアップコンテスト】最終選…

文章を書くとカーソルは右へと動く。文章を消すとカーソルは左へと動く。わたしと彼女は互いに逆方向へとカーソルを引っ張り合って、そうして物語が形成される。

日常の読書環境を便利で快適にするツールについての解説です。 PCブラウザで小説を読むときの移動を簡単にします。

モニタ越しに見えた世界は灰色。そんな月の明かりを見終えた。冬枯れの街路樹と落ち葉。季節は紅葉から雪化粧へ。雪だるまを作っている少女と出会う。目が会うと見栄えするような転び方をした…

いつのまにか転生をしてしまっていた僕は何故か力をほとんど無くした女神アルテミスの退化したアルテの手の中にこれまた握られていたのだが、何この小石扱いされて放り投げられたところがポイ…

すべての人間に口コミが表示されるようになった世界。 就職活動に軟膏しまくりの主人公は口コミを良くする。 これだけで一気に幸せに！？ ↓前回の投稿↓ 『マウスカーソルマンの失わ…

両手がマウスカーソルになった主人公。 カーソルで好き勝手できるので味をしめる。 でも、そんな天国は長く続かない……！？ ↓前回の投稿↓ 『こども会社は大人出入り禁止』 ht…

わたし、音無かなでは名前に反して音楽が好きじゃない高校生。 ある日フリーマーケットで古いオーディオプレイヤーに出会ったわたしは、膨大なプレイリストをひとつずつ聴いていくことになっ…