「鳥 短編」を含む小説

【あらすじ】※物語の結末までを含むためご注意ください。 　空を飛ぶ大きな鳥が降らせた羽に触れた人間は、徐々に存在が消えてしまい、周囲の人からも忘れ去られていく世界。 　中学生の「…

妖怪が視える大学生、橘葉鳥（たちばなはとり）は悪夢に悩まされていた。 そんな中、葉鳥は、祓屋の桐生イセ（きりゅういせ）と三上藤（みかみふじ）、そして妖狐の瑞花（ずいか）と出会う。…

140文字以内のSS詰め合わせです。かつて、作者が青い鳥に投稿していた140字SSを投稿していきます。

特集「二人会三選」（株式会社落演社『らい・らっく』第三十八巻第十二号） （１）明淡亭鳥ッ九・湊条可 若手真打の中でも今最も頭角を現しつつあるといわれる二人が、二ツ目時代から不定期…

わたしが、高校生の頃、自宅に帰ろうとしていた道端で、起きた事件。 　いつ何時に、アイツがやってくるかわからない！ 　その結果、わたしのような事故に遭うかもしれません。 　みな…

　物理学者アカネの前に現れた、父の残した謎めいた研究ノート。 「人の心って、どこにあるんだろうね」—— それは父の最期の言葉だった。 　量子意識キャプチャー。その装置が捉えた…

　帝都で新聞記者として活躍していた【土岐将臣】はある事件が原因で、現在は生家の屋敷の離れに引き篭もっている。 ある日、盲目の女性【鏑木伊織】が女中として奉公するためにやってくる。…

青鳥学園文芸部10月企画「『秋の味覚』を題材にした短編執筆」にて書いている短編です。

伯爵令嬢セシリアには侯爵嫡男のアリスターという婚約者がいた。 しかし彼は浮気者で、今日もどこかの令嬢が突撃して来る──。 ええと、前に投稿したSSを少し手直しして再掲載しておりま…

お題より

一学期の最終日。俺は別世界のオレ、名鳥楓と名乗る女性と出会う。 事情を聞くと、気づいたら俺の世界に来てしまっていたらしい。 帰る方法を探そうとするのだが……。 似ているようで似て…

魔法が日常にある世界。女王が放つ火の鳥が空を舞う。今日は特別な日。そんな日のひとコマ。

不思議な鳥が空から落とした雫。キラキラ光る雫が落ちた場所に幸せが訪れる。そんなお話。

杉のご神木に縫いつけられた怪鳥と娘の物語。

五十嵐鶫（つぐみ）は、兄である黒鷺（くろさぎ）と共に2人暮らしをしている。 2人は仲良しだ。 その生活は平和だ。 2人の経歴からは考えられないくらい、平和だ。

メシ友の遠野さんは、偏食で肉好き。 私、遠山美鳥の嫌いな食材を見抜いてやると、彼、遠野周は意気込み、私との食事を繰り返す。 彼は『ミドリ』が嫌いなの？ だけど彼は言った。 …

フクロウは、幸福を運んでくる鳥みたいです。 あなたのもとにそんな幸福が訪れるような話を書きたくて考えました。

　純粋天才女子高生・入鳥 黒猫（にお くろね）と、変態根暗陰キャ・鳥取 柑奈（ととり かんな）。2人は幼稚園から仲の良い幼馴染だ。 　ある日、配信者でもある入鳥は、ASMR配信…

金鳥玉兎（きんうぎょくと）。太陽と月。転じて歳月。