「短編（掌編？） カクヨムオンリー」を含む小説

私が保育園のころに体験した、ちょっとした不思議な実話です。 「【公式自主企画】怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」の参加作として書きました。

猫小説かもしれない。

蛾を殺した。 今は心底後悔している。 虫嫌いの作者による掌編ホラーです。

父の書斎を見に行く話です。

Twitterで更新している140字小説のまとめです（140字の基準は、Twitterでの上限です。Twitterでのカウントとこちらのカウントは違うので、表示が140字になって…

気軽に読める、500字未満の掌編をまとめています。 1.気が付かなかったかと言われても → ブロマンス 2.可愛い友達 → 百合 3.心中立てもできないくせに → 成人済男女 4…

夏の裏山で捕まえたクワガタは今までで一番大きかった。その帰りに、空にオレンジの光が照った。

【コメディです】漢方医の先生が、新薬が出来たと興奮している。それはどんな薬なのだろうか。

科学者ハリー博士は言葉を介さずに脳波で直接コミュニケーションを取ることができる人工テレパシー装置を開発した。 しかし、博士の予想とは裏腹に、実験は失敗を繰り返し、ついに中止を余儀…

　「私」が最期に書き残したものとは―― 　滅亡が迫る人類のそうなった経緯を語る。 　情報に振り回される現代社会へのささやかなアンチテーゼ。

女がある男に恋をした。文学部でも受けられる経済思想史の授業の前、大教室に一人ぽつりと座る無頼蓬髪の男に一目惚れ、二目惚れ、三目惚れ、と繰り返すうち、いつの間にか女は男に夢中になっ…

同僚と行った温泉で、同僚が傷を見てくれと言う。

大喧嘩して真夜中に家を飛び出した、とある少女のお話。

「天国か地獄か、開けてみてのお楽しみ」と冗談めかして言うおれは、おれに待ち受けているのが地獄しかないことを知っている。

ある不思議な化石とそれを讃える石像達の話。 『クロノヒョウ』様の自主企画『第51回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画』に参加させていただいた作品です。 https://ka…

実話です。 家に一冊の本が送られてくる話。

三ヶ月という異例の長さで、夏休みの終わりから秋まで変わらなかった座席順が、次の総合の時間でようやく変わる。

　KAC2024第8回お題「めがね」の参加作品です。 　性的暴行の加害者として連行された私。 　しかし、本人には身に覚えがなく……。 　取り調べを覆すのは、眼鏡！？ ※応募作…

　KAC2024第7回お題「色」の参加作品です。 　妻と離婚しようとしている私。そもそも私と妻は正反対だった。 　異なる二つの色がもたらすのは……。 　「色」で思い付く要素を可…