「＃真夜中」を含む小説

「第一回アップルパイ（恋愛）文学大賞 」によせて書きました。 文体診断ロゴーンによれば、「浅田次郎　85.1　松たか子 84.9　小林多喜二　83.6」とのことです。

訳ありと思しき第三王子アーベルとの婚姻が決まったエルナ。 意を決しその邸宅に行くと、そこにはすでにアーベルに溺愛されたニナという声のない少女が居た。 主人公になれないと悟ったエ…

#呟掌 を元に掌編小説を書きました 真夜中の駅は心細くて 汽車が来てほっとした 客車には僕ともう一人 声を掛けられて隣に 「そろそろだね」と彼 隣を見れば母さんがいた 「君を迎…

妹のせいで自身が知らぬ間に大人気ウェブラジオパーソナリティとなってしまっていたボッチ高校生“囃 静”は、クラスメイトで学校一の美少女“星乃海歩”に正体を特定されてしまう。 予期せ…

突然切り出された恋人からの別れ。 立ち直れない彼女の元に現れたのは、2人の子ども達だった。 もうひとつのお話「真夜中のあさがお」と交差していく世界。

第四回こむら川×異能×BL 人の心の音が聞こえる男子高校生と、その幼馴染の話。 王道すれ違いBLも性癖です。 ※第四回こむら川小説大賞参加作品 ※テーマ『異能』 ※作業用…

真夜中、薄暗い道、一人の女性…… 条件が揃えば、「それ」は出る。 ――吸血鬼。 ……え、それって吸血鬼のイメージじゃないって？確かにイメージはお部屋だけど……いやいいの。細かいこ…

俺と夏目が出会って10年は経つと言うのに、あいつの事は未だによく分からないことだらけだ。 それでも、いつだってあいつの背景には夏がいた。

私の通っている大学の近くには、お洒落な小さな水族館をイメージした喫茶店がある。 私はそこの常連だった。 ある日、店員さんから、真夜中に来ると、特別なものが見れると告げられる。 …

　高校三年生の早川萌は、ある日、同級生の新谷翔と運命の出会いをする。　萌木 　雨の日の帰り道、白瀬薺は、偶然すれ違った名前も知らない男子高校生に恋をした。　真夜中

真夜中に出ていった友人が、そのまま戻ってこない話

普段は外ヅラで取り繕って自分を守っていた女の子の、唯一の逃げ場である真夜中の線路の上。そこで最悪なことに、苦手なクラスメイトの女の子に遭遇するお話。

夏の真夜中に、散歩に出かけた主人公。広告ホログラムを眺め、酔っぱらったサラリーマンとすれ違う。そして…… サイバーパンクアクション短編

彼は孤児院で暮らす、ただの高校生だった。 5年前に母親は他界、父親も3年前に「出掛けて来る」と言ったきり、忽然と姿を消し失踪…悲しい過去を持っていた。 通っていた高校の友達の…

小さな国を治めているフォーゲル家に生まれた第一王女ゾフィアと第二王女エミリア。王妃ミアと国王ヤコブは仲が良く、おしどり夫婦であった。その子供達も両親から愛され、周囲からは祝福され…

真夜中。ワンルーム、わたしとあなた―間宮巽との穏やかな二人暮らし。 ふたりだからって孤独じゃないわけじゃない。二人でいても、孤独がふたつ。それでも交錯する二つの人生は、少しずつ静…

思っているより近くにある不思議な話を誰かに聞いて欲しかった。 見えないものも此処にはちゃんと存在しているんだ。

空が荒れ模様なある日、ダウナーな女子大生が洗濯物を取り込むためにベランダに出ると、突然現れた『きらきらふわふわ』な姿の少女に話しかけられた。そして少女は、女子大生を驚かせに来たの…

烏羽族は人の体に、黒い翼を持っている。 真夜中、屋根を突き破って落ちてきた少女を、生きるのに疲れた少年が看取る話。