「大丈夫だヨ」を含む小説

【自分の部屋の天井の四隅を同時に見てみよう。大丈夫。何も起きないから。絶対なにも起きないから、大丈夫だから。ね？ね？】 【夜の山をじっと見続けると、何か光るモノが見えるよ。それが…

【第１章終わりまでは、猛烈更新をします（追記：第１章完結）。第２章はペースを落とします。お好きなタイミングで応援いただけますと幸いです】 　橋本和真には、二人の幼馴染がいる。 …

一匹狼ライフをこよなく愛する変わり者女子高生の黒月真央は、駅で今にも溶けて消えそうな銀髪ハーフのクラスメイトの白銀聖を助ける。 話を聞いてみると交際を開始した親友の百合カップルの…

朗読にも使えるフリー台本ともなっています ワガママを言って祖父から閉店予定の店を引き継いだボクは 手厳しい常連たちに揉まれながらも、一生懸命店を営業していた。 ある大雪の寒い…

異界の駅に迷い込んだ少女と、そこに存在する案内人の話。 きさらぎ駅のような場所を舞台に書きたくなりました。雰囲気だけでも味わってもらえれば幸いです。

自動車ディーラー、その裏側とは。 不定期連載中、気が向いたら追加エピソードをたまに書きます。 １話完結ですのでどこから読んでも大丈夫です。

好みのタイプは「自分より強い人」。令嬢カミラ・フレアノアは十八歳にして剣も魔法も美貌も規格外、完璧すぎて婚約者には逃げられる始末。自分より強い相手が居ないなら、自分で作ってみたら…

ある日、大海原に浮かぶ小舟で目覚めた主人公。 そこは死後に魂が行き着く世界”フロアー”だった。 だが、何故自分がここに至ったのか思い出せない。 何も持っていくことの出来ないその…

大学院生で白ギャルの秋林 鈴織（あきばやし りお）は、忙しい大学院生活の傍ら、カフェでのアルバイトをしていました。 そこへバイト先に入ってきた新人の女子大学生 月岡 紫乃（つきお…

題名とキャッチコピーで、おやおや？と思われたそこのあなた！ はい。とうとう手を出してしまいました。 何年も前から某界隈で大人気の設定が、どうやらこっちでも流行り出したらしい！？ …

「ねえねえ、この人をうまく誘導したら褒めてもらえそうじゃない？」 「そうだね。なかなか珍しい能力を持ってるし、きっと褒めてもらえるよ。でも、一人だけだと物足りなさそうだし何人か探…

　聖女・セシルは、2度の追放を経験した。 　1度目は、 “大聖女の禁忌の子”として、教会から。2度目は、他の聖女に嫌がらせをしたという無実の罪のために、王宮から。 　大聖女の力…

　人類が神と讃える上位存在から生み出された、原初の魔王にして吸血鬼。 　真祖、クラティア・クリスタロスは真っ白な、何も無い空間で目を覚ました。 　辺りを見渡せど周囲には何もなく…

【祝書籍化】2018/03/10 カドカワBOOKSより発売中です！　よろしくお願いします。 （※書籍化にともないタイトルが変更されました旧タイトル【365日の冒険者日記】） （…

「カクヨムコンテスト10中間選考突破感謝です!!」 あらゆる病や障害を克服した2030年。しかし、唯一治せない病があった。その病を患うからこそ、望む誰もが普通になれる社会におい…

　失礼して、質問系自主企画に参加して（候）そうらえば……の項目🌀 　 　その気になった時は伺ってみることにいたしました。 　頭上で申し上げたとおり隠れていたい人間なので、参加して…

「テレーゼ様、お覚悟はよろしいですか」 「……はい」 　死刑執行人のアルバンさんが、女性かと見紛うほどのお美しい顔で私を見下ろしている。 　後ろ手に縛られている私は、アルバンさ…

東雲のカクヨム2周年を記念しまして一筆✎ 合わせまして、月波結様の自主企画参加作品です。 月波結様のホーム⇩ https://kakuyomu.jp/users/musubi…

「わたくし、王族になりますの。邪魔なあなたはここへ捨てていきます」 　7つになったばかりの私へ告げられたのは、叔母エメリーヌのそんな言葉だった。 　私は丁寧に叔母に別れを告げ…

吾妻慶次は、同じ大学の仲良しメンバーである誠一の失恋を励ますために合コンを企画する。 「新たな出会いを以てして立ち直れ！」との魂胆であった。 慶次の彼女である桐生めぐみの協力を得…