「魔術 魔力」を含む小説

予告編「―あいつといると、弱くなる。戦士としての能力を失っていく。それがたまらなく嬉しいんだ」『あなたがわたしを守ってくれるのはおカネもらってるからなの？怖くてきけないよ……！』…

異世界に飛ばされ、美しい公女となった葵。異世界にワクワクしていたが、引きこもり公女といじめられ、妹からは命を狙われる日々。あげくに１年後には隣国の粘着質皇子との婚約が迫っているー…

僕はとても理不尽に殺された。 ただ黒猫だっていうだけで残忍に殺された。 でも、それを憐れんだ女神様が生き返らせてくれて、ご加護をくださった。 二度と失われない命、決して捕らえられ…

【最新2巻、9月10日発売！】 ☆☆☆応募総数4467作品の頂点！　第30回電撃小説大賞《大賞》受賞作！☆☆☆ 　貴族階級が独占していた魔術が大衆化するとともに、犯罪率が急増…

　新型コロナウイルス流行が回避された『地球』の２０２０年。 　私立明星園高校の１年、巻島尸遠、元廣遥歩、桜塚航真の三人を主人公に物語は回る。 　巻島尸遠の祖父、巻島一元は世界的芸…

2030年、突如出現した魔物という存在に対抗するため、人々は神に祈りを捧げた。そんな中、幾人もの人々が魔力という力に目覚め、魔物に対抗する手段を得た。あれから50年経った2080…

ヴァージニア・ウルフェンは名門ウルフェン家の三女である彼女には大きな欠点があった。 誰もが当たり前に魔術を扱える世界で全く魔術が使えない『無能』な彼女は周囲から冷たい仕打ちを受…

世界で2番めに大きい国――ナタリエ王国 偉大な父を持つリリアンナは国家魔術師を目指している。 ただ国家魔術師の魔力が枯渇した際の魔力交換（触れ合い）の知識はなかった。 リリアンナ…

※2024/1/16　19:00完結 ※ノベルアップ＋にも同作品を掲載中 魔術学園グローイングには巨大なクリスタルがある。 このクリスタルに魔術を放つと、魔力特性とレベルが示さ…

魔力量が絶対の国で、ミュリエルの魔力量は少ない。代々有能な魔術師を輩出する家では空気のような存在に成り果て、ついには妹に婚約者を取られてしまう。城下町の酒場で出会った年下イケメン…

俺は貧乏だ。かっこよくて高給な兵士になるため伝手を頼り見習い中、超絶美少年に声をかけられた。 「その真っ黒な髪と瞳。魔力がたっぷりあるはずだ」 以前は期待を寄せられてはいたの…

　ノヴム＝オルガヌムは没落貴族の若き当主である。魔力素養もゼロ、故に貴族としても軽んじられる存在だった。 　しかし裏では、法では裁けぬ悪を無数に殺してきた最強最悪の暗殺者でもある…

――落ちこぼれた この言葉は正しくないと思ってる。 本当の落ちこぼれというのは初めから存在を認識されないものだから。居るけど。居ない。 だけど、それは…… ――這い上がれない…

ミュリエル・カルヴァンは侯爵家の長女として生まれるが、母の死後、父はかねてより愛人であった女と結婚、ミュリエルは肩身の狭い思いをして暮らしていた。 ある日、婚約者である王子アンド…

魔力を帯びた不思議な目のせいで魔術が使えない、私、コゼット・オンフレは受験の裏を突いて、国内トップの魔術学校へと入学する。しかし、この学校、シプリス魔術高校は、落ちこぼれの私に容…

魔物や魔術が存在する世界、そんな世界で製造魔術に心を奪われている少年アル・クラフテル。 彼は、その膨大な魔力を作ることに費やした。その結果、一般的には作ることが不可能なものを作り…

　神か悪魔か妖精か——上位の存在が世界から甘味を消失させた。 　それと引き換えに、世界は魔素で満たされ、人々は魔術を介して魔素を用い、魔力へと還元する事で魔法を再現した。 　…

　この世界には魔術師がいる。魔力を用いることで様々な現象を引き起こす魔術を修得し、研鑽し続ける者達だ。そして、そんな魔術師の中でも限られた者しか入学を赦されない学園都市で与えられ…

目を覚ますと、魔術が使えずバカにされる田舎貴族の赤ちゃんに転生していた。 名前はリッドという。 転生先のスプリングフィールド家という子爵貴族は、百年間も魔力を持つ人材を輩出でき…

　“巨獣”という脅威が蔓延る世界。人は＜業(カルマ)＞という異能をもって巨獣に抗い、やがてその使い手は“堕欲者(グリード)”と呼ばれるようになった――。 　“七黒星”の堕欲者セ…