「月 夏」を含む小説

人々の見る夢で構成された町、神廻町。 そこは、人々の記憶が集う「場所」でもあった。 現在に生きている人も、そうでない人も、永遠に変わることがない時間と空間の中で、平和なひ…

好きな男性のタイプは「声のいい人」但し本人の性格は残念珍獣という声フェチリケジョの今里さん(20代) そんな彼女に一目惚れならず「一聴き惚れ」された同じ職場のちょっと訳ありイケボ…

ねこがみたある夏の31景。 綺想編纂館 朧 (@Fictionarys) さん主催の企画、#文披31題 (2024年7月) への参加作品です。 お題一覧: https://x.…

7月企画「文披31題」参加作品。 お題に沿ったSSを7/1～7/31の間毎日投稿していきます。 若き魔術師リヒトとその従者の獣人ヴェルデは、森の一軒家に住んでいる。丁寧に、端正…

月のない夏祭りの帰り道、ホンタは林道に続く道の前でクラスメイトのニムに会った。 林に向かうニムは言う。 「光るさかなを、見に行くんだ」 夏祭りの裏側で、特別な夜を見つけに行く…

　あらすじ詳細は下記記載です。中華風世界で、想定チベットの空想鉄道旅行記です。鉄道マニアネタ多く入れました。 　各ページ冒頭には、注意事項を記載しております。毎ページあってうっ…

高校2年生のとき想い人と竿燈を見に行くのを想像しながら描きました。こんなに純粋に人を好きになっていたんだなあ。

こちら↓　の景色を思い浮かべながら詠んでいます。 「跳ねる金魚」https://kakuyomu.jp/works/16818093081049805897 ▶お題に挑戦【俳句】…

枝豆の選別という作業があるのはご存じであろうか？　その作業を私がやったので、それについての風景を書いた。

２０２４年７月の祖谷旅行の思い出。 短編『祖谷の乃地日草子 〜月の扇子と星の剣〜』を執筆するきっかけとなった。 自主企画「さいかわサマーダッシュ」参加作品。

カワセミ様の自主企画に参加しました 🍉夏の花【忘れ草 (薮萱草)】をテーマに(短歌、俳句、詩)🍉 https://kakuyomu.jp/user_events/168180…

１５歳の夏、高校生活をスタートさせたばかりの女子高生・北川綾音(おおさかあやね)は、中学を卒業して、特に目標がないまま、気がつけば夏が終わろうとしていることに驚く。 退屈な授業…

なんかすごい勢いで6月が去って7月になっていました、どこへ行った私の6月。気が付けば夏らしさがそこかしこで見受けられるようになってきました。暑さにやられる前に、かき氷はじめ、しち…

じめじめした雨の降る7月の初旬、自販機に閉じ込められた女の子が、私に助けを求めていた…… (新版のほうが文章とかいろいろ整ってるはずです)

2024年6月28日(金)スターツ出版文庫より発売する 『最後の夏は、きみが消えた世界』の試し読みページです。 詳細： https://kakuyomu.jp/users/ku…

とある薄汚れた雑居ビル。そこには、霊的な問題であればどんな事でも解決できると噂される、霊媒師の事務所があった。 8月の茹だるような昼下がり。 錆びれた建物には似合わない茶髪の少…

【日常】【仕事】【恋愛】【幻想】【創作】をテーマに、個性的な作品を取り揃えております。 お気に入りの一首を見つけたらぜひ教えてください。 ―――――――― 【日常】 朝靄（あさも…

20首連作部門応募作品

甘い夢を