「銀河ファンタジー」を含む小説

人類が天の川銀河から先へと足を延ばそうとした矢先に、珪素を主体とした未確認の生命体に襲われる。 その生命体はまるで人類を天の川銀河へと閉じ込めるかのように、銀河外縁部の船団を次々…

鉄コウタと簑ヶヰつばさの次元を超えた真実の愛と第5銀河太陽系での壮絶な創星譚！！ 「おいコウタ なぜ俺が此処を創星したかわかるか？」 「は？知らねーよクソ野郎」 「は？クソ野…

みんな、心の中で誰かを勝手に星にしている。その輝きを追って生きている。銀河鉄道に乗り込んで、その輝きに触れる、苦しい世界での美しい物語。

カピタ　『無敵会社ベルテデロインダストリー』の社長。ゴミ捨て場から知恵と拳と寿命でベルテデロを手中に収めた野心家。自称全宇宙最強無敵の自律人形。 キミヤ　『（無）ベルテデロ…

どんなにお腹が空いていても、それを食べてはいけない。何故なら、もう戻れなくなるから。 でも、君はいいんだよ。 お腹がいっぱいになったらあの汽車に乗りなさい。

エイリアン大戦から五年が経過し、人間とエイリアンが共存する平和な銀河のもと、軍人を辞めて貿易商人に転職したアシュレーは、妻と娘をを養うためという名目上、お気楽にほそぼそと商売を続…

　これは、もうひとつの宇宙の可能性の物語。云うなれば、全く別の宇宙で起きた現象。 　大惑星ジュピターの姫君ラオンは、ある日誰にも内緒で城を抜け出す。貨物シャトルの荷台にこっそり…

危険なものを残す代わりに、危険思想を捨てましょう。 新しく始まったゴミ出し習慣で世界は平和そのもの。 ある日、ゴミ袋を破ってしまって…！？ ↓前回の投稿↓ 『みんなー！応援…

気が付くと夜を走る汽車に乗っていた。 どうして乗っていたのか、それどころか自分に関する記憶は全く無い。 ただ手には一冊の「銀河鉄道の夜」。それと、目の前には一心不乱に何かを書き続…

銀河上流に浮かぶ小さな惑星の観測基地《銀河の最果て》で、穏やかに過ごす老博士レムと助手シイナ。 二人の元に、年に一度の星祭りの晩、地球から銀河特急鉄道がやってくる。望まれない来訪…