「詩 女性向け」を含む小説

◆もくじ 簡単な案内板であるはずのもの。 これからの展開を読み取れそうなもの。 好みと出会えるかの指標。 ただ、ここでは、 もくじは人格を持ち、 独り歩きをする。 本文に注釈…

プロローグ『沈黙の時代』 世界が沈黙を選んだのは、 いつからだっただろうか。 騒がしさを嫌ったのではない。 混乱を避けたのでもない。 ただ、誰も“理解”しなくても 生きてい…

はじめて書いた詩です。

巡り合う順番が、少し遅すぎただけ。 あなたが誰に属していても構わない。 ２人でいる時は、私だけを見て……。

うんことは何かを多角的視点から考える 尚、うんちでも良いものとする。 うんちをする時に読めるオムニバス形式のうんこ詩。うんうんと共感しても、うーんと懐疑的に見てもよい。

大好きだった人に伝えたい言葉はありますか──？

　住宅街の迷路を抜けた先にある小さなカフェ。 　そこは女性が一人で営んでいるらしい。 　扉を3回ノックして、メニューを開かずにクリームソーダを頼むと、魔法をかけてもらえる。 　…

新学期が始まり、入学式とオリエンテーションを終えた高校一年の白石晴富は、購買で同じく新高校一年の望月幸詩と出会う。 体調不良の望月を気遣ったのをきっかけに、二人よりみちを通して仲…

とある男が、一人の貴婦人に告げた。 「君とは婚約破棄させてもらうよ。ルクレチィア」 男は傍らに美女を侍らせて、先に告げた『婚約破棄』をまったく後悔していない様子。 だが、こ…

人生でいちばん好きだった人と離れた後の記録。掌編小説であり詩でもあるような作品です。 エッセイより私小説に近いと思い、このジャンルにしました。 普段はあまりこういう文章を書きませ…

ゆっくりゆっくりで大丈夫だよ。 次は、何してみる？