「大学生/青春/日常」を含む小説

京都の西園寺記念大学に通う２回生の甲斐トオル。１回生のとき友達作り失敗したトオルは、悲惨なボッチ学生生活を送っていた。 ある日、なんとなく大学に居づらく感じたトオルは、気分転換の…

小学生の谷地達巳は、ふとしたきっかけで引っ込み思案なクラスメイト、桜乃真希に『蛇憑き』という秘密を打ち明けることとなる。桜乃の夢を知った達巳は、自身に憑く白蛇と共に彼女の夢を応援…

「蛙化」って言葉が「思ってたのと違う」って意味に書き換えられるくらい、人は人を自分のイメージで見てる。幻滅されるくらいなら、先に自分から答えを決めてしまおう。私はこういう人なんで…

橋の上で出会った美人な先輩は、俺のカメラを奪って川に投げた。 他にも他人のボールペンからバネを奪ったり、食堂のフォークを曲げたり。困らない人がいない、でも些細ないたずらを犯す。…

小鳥遊蒼空にとって、幼馴染の七草陽菜は幼馴染で初恋の相手だった。 大学生になって尚、告白する勇気が持てずにいた蒼空だったが、幼馴染で親友の辻ヵ谷翔から陽菜が付き合い始めたという話…

──長い夢から覚めると、そこはラブホテルだった。 　そして、美女は言った。 「私は貴方の婚約者よ」 「え゛？」 　唐突に出来たクール系ヤンデレ婚約者。 　消えたメアドとＳＮＳ。…

「別れよっか」 三ヶ嶋栄路18歳。大学1年生初めての夏、早くも終了のお知らせ。 大学入学と同時に俺は生まれ変わった──はずだった。 イメチェンして、サークルに入り、念願の彼女…

大学受験を控えた夏休み、沙樹は受験勉強や将来の進路にふと疑問を感じた。 そんなとき、偶然あるアマチュアバンドに出会う。 彼らと交流することで、沙樹は大切なものに気づかされました。…

いつものようにマンションの駐輪場に向かう主人公の松井文也(まついふみや)は自転車の鍵を無くした会社員の一ノ瀬千乃(いちのせちの)に自転車を貸した。すると彼女はお礼をしに来た。そこ…

雛森（ひなもり）凛音（りおん）は俺の幼なじみで、初恋の人で、誰もが知っている匿名アーティストだ。 俺は彼女と十年近く会っていない、ただの幼なじみ。 大学受験で挫折したことで、よう…

『おみあげは何がいいかな？』 キツネ顔の後輩くんにラインを送るところから始まる恋愛ストーリー。 キツネ顔の後輩くんと先輩の私のおはなし ＊先輩視点と後輩くん視点が入れ替わりま…

【派手なバトルなし！恋敵なし！ハッピーエンド確約】 ※話の展開も、更新もゆっくりです※ 【あらすじ】 東京から長野市の高校へ進学し『ひとり』を満喫している汐緒は、ある日幼馴…

　東京芸大と並び、日本の芸術大学の名門ツートップと言える、大阪のアカンサス芸術学院。 　放送学科二回生、下野敦盛は、ラジオパーソナリティを目指して入学するも、周囲のレベルの高さや…

「ほんの数日の間、一面の花畑ができるんだよ、嵐のあとには」 3歳年上の夏夜子はオレのあこがれだった。中学時代に憧れていた3歳年上の幼なじみと過ごした最後の日々。短いです。この物…

5/31は世界禁煙デーとのことで、思いついたので書いてみました。 大学生の男女の、ラブコメではないちょっとした青春恋愛ものになります。 分割しても良かったのですが、一息に書けたの…

医クラちゃんは日本のどこかにある私立医大に通う医学生。ネガティブな彼女の周りにはいつも残念な仲間たちが集まってきます。 ※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリ…

大学生の坂見悠乃はいつも自分の右側の席に誰も座らないという不思議を体験していた。 ある日、彼女の隣に老紳士が座る。それは偶然ではなく、明らかに彼女に用事があったのだ。 その紳士か…

「弁当に入ってる漬物あるじゃん？あの入ってる意味わかんない、少ない量の」 「ああ」 「俺、あの入ってる意味わかんない量の漬物、大好きなんだよな」 「言ってることはわかるけど、何言…

オイディプスは己の目をくり抜き、テバイの民らを永遠の暗闇に落とし込んだ。なれば僕が死んだとき、この世界は滅ぶのか。30度先を指す時計は先の世界が滅ばない理由になるか。鹿島のレーコ…

大学二年生の又木は、ある日友人に誘われて「the one」というマッチングアプリに手を出す。そこで出会った女性、サキさんに惚れた又木は、サキさんと頻繁にデートに行くようになるのだ…