「だるま」を含む小説

　雪に覆われた山脈の間には、結界が張られて人間が立ち入る事ができない、生きている ゆきだるま達が暮らす村があった。 　生きる ゆきだるまの中でも異端児。熱い心を持つ『雪村ゆきお』…

『西暦、二〇ＸＸ年、春。人類は、崩壊した』世界各地で、突然出現したウイルスにより、わずか数日で、人類の九割はゾンビになってしまった。このゾンビには特性があり「動くものしか認識でき…

「書く習慣」というアプリから出題されたお題に沿って、セリフが入っていたり、ストーリーが進んでいく、執筆中予測不可能だったホラーx脱出ゲーム風一人称視点小説。 主人公のシュウが自…

気がつくと薄暗い部屋、ディスプレイに現れた仮面の男。「わかった、これはデスゲームだな！？」「クックックッ、君たちには今からバジリスクの捕獲をしてもらう」何だって！？バジリスクを捕…

斜め後ろの席に座っている、菜乃(なの)。最近やたらとこっちに熱い視線を向けているのは知っている。一方で、女の子どうしで一度は恋愛してみたいと思っている私。あくまで菜乃の方から「好…

子供のころの夏休み、俺は祖父の家と村で奇妙で薄気味悪い体験をする…… いちおうハピエン（？）にしてます。 なお、主人公の行動次第でバッド派生します。

だるまさんがころんだって知ってます？ 子供がやる、あの遊び。 そっちもそうなんですけど、それをお風呂場で目を瞑ってる時にやると…

気が付くと、両手足を無くしただるまさんになっていて。 坂道を転がり落ちていた。 そんな男の話。 ※短編集に載せていた話を加筆修正しました。

苛烈で可憐と名高いリデアナ・ユークリフはある日前世の記憶を思い出す それは騎士たちを輩出してきた家柄であり今の肉だるまに見えるほど肉をつけたほうがかっこいいという感覚とは相違があ…

時は2023年。とある弱小企業「ヨーワーイン」が、アルビノの生物兵器という、謎の生物集団を採用した物語。 ※他作品のパロディネタが多いです。 ※ド素人が書いたものですので、甘…

　これは。魔の街福岡の、誰にでもモノを売るコウモリ商人の物語。 　 　俺こと石橋（いしばし）は。この魔都福岡で調達屋をやっている…ヤバイブツを取引する商人な訳だ。 　俺は。カネさ…

SARF×カクヨム 短編こわ～い話コンテストに応募した作品ナウ。

レデアナは怒っていた 自分の婚約者の不甲斐なさにだ 優しさも一途さも甲斐性ないのと変わらない。自分はすべてを持っているのになぜ婚約者はこんなのなのだろう そう思っていた あの時ま…

雪の降る日。白と闇と赤い色が見える。 ぼくは白い息を吐いて、起きないお母さんの隣で眠りにつく。 誰かの呼びかけに、ぼくはパチリと目を開けた。 雪の積もる世界を、ぼくとスノーマン…

あったかくて雪がふらないところから、お父さんの転勤で、北海道にやってきた「ひーちゃん」。 ひーちゃんの楽しみは、冬になると雪が降ること。雪がいーっぱい降ったら、いーっぱい雪だるま…

誰にも言えない、自らの想いを、煙草の煙に乗せた者達のお話。 ～うさだるまさん主催　”心に突き刺さるような短編を読みたい！”　応募作品～

夏だし、なんか怖い話のネタでもないか？ そんな一言から聞いた、子供のころの怖い話。

まだ若かったある日、女子高生の幽霊が現れると噂の修善寺だるま山を友人サエキと訪れたが、そこで出会ったのは普通？の女子高生だった。そしてその娘のお母さんと出会って・・・