「ＫＡＣ２０２０２」を含む小説

四年に一度の武闘大会、本戦に参加する為に帝都にやってきたツバキとシオン。優しくない世界を愛と力で乗り切る姉妹ストーリ。 真っ赤な花を～♪　咲かせましょう～♪ カクヨムKAC20…

とある祭りを、僕は桔梗と訪れていた。 団子を食べながらお茶を飲み、そして桔梗は言った。 「そろそろ時間だ」 KAC2020。1800文字ほどの短編です。 お題【最高のお祭…

今日は皇太子の結婚式当日。 街の地下にあるダウンタウンにタケルとミコトがいた。 二人は生きるために必死だった。

ろくに部員もいない俳句研究会が、俺の居場所だった。 そこへ口下手な独活の大木が、恋の相談にやってくる。 思いを告げる方法は、俳句しかないらしい。 だが、俺は俳句の作り方など習った…

栄えある舞巫女に選ばれていたフェブラは、足首をくじいてその役から追放される。 さらに与えられた罰は、着るはずだった衣装から刺繍を全て自分で取り除くこと。 満足に歩けない彼女はただ…

仙薬を嗅いだ漢の武帝・劉徹は、夢の中で今は亡き寵臣韓嫣と出会う。

高校二年生の私は、不登校。 親友の絵美子は、私とは違って、友達が多くて明るい性格。 私は、みんなの人気者が親友であることが誇らしかった。 しかしある日、そんな二人の関係に亀裂が…

【KAC2020　第2弾】 山奥の村で開かれる神龍祭の会場で起きた殺人事件。 お祭り会場という衆人環視の密室で、被害者はいかに死んだのか。 主人公が龍神の祟りの謎に挑む本格ミス…

ここにはいない幼馴染み。 だけれどそこにいると、感じることができる。 だから彼女に最高の夏祭りを届けるのだ。 今作品は僕の「四年に一度、俺は彼女と墓の前で」の作品の続きのような…

　人類の文明が幾度か崩壊した後の世界。 　大樹と呼ばれる不可思議な樹木に覆い尽くされた『大和』で人間・言葉を話す獣・精霊が共存して暮らしていた。 　しかし人間の中には、獣や精霊に…

年に一度のお祭り。 俺はこのお祭りを最高のお祭りとして、思い出に残すつもりだった。 だけどそれは……

【KAC20202用】神々の醜い争いを見てやってください スサノオＶＳ菅原道真ＶＳ大黒様、恵比須様の意地の張り合い

【注意】 本作品はどう考えてもフィクションです。 松阪市に最高町なんて無っ！！（土着祖リスペクト）

本作は、現在連載中の〝No Title〟終了後のIFルートになります。その為、多大なネタバレ要素を含みますので、〝No Title〟を読んでくださっている方はお気をつけ下さい。

ラコルデール王国第三の都市、交易都市ヴァンドにて行われるルピア三神教の宗教行事・謝肉祭《カルナバール》は、大陸西部でも最大規模の祭りとして知られる。 一週間の長きに渡ってありとあ…

夏祭りの日。 一昨年、去年は最高のひとときだったけど。 今年は、後輩の彼が隣に居なくて。 少女はぼんやりと花火を眺めながら、物思いに耽る。 カクヨムKAC2020参加作、その２…

KAC20202参加作品です。心を広くしてお読みください。くれぐれも短気は起こさないように。起こさないようにって、言っているじゃありませんか。

Ｕはベンチに座り、今は廃墟となった町を眺めていた。 そこに、一人の老紳士がやってくる。「お隣、よろしいですかな？」 そうして老紳士がＵに語ったのは、ある日の思い出であった。

１００人の腕自慢が集められた武闘大会に臨んだ戦士ゴドリック。 決勝戦に進み栄誉まであと僅か。期待に胸を膨らませる彼に惜しみない声援が降りそそがれます。 果たして彼は栄冠を勝ち取る…