「それも愛」を含む小説

　私は小中高大とあまりマンガに縁がなかったのですが、周りの人がしゃべるのを聞いて、読んでみたいと思っていましたし、たまに読める機会があるとどきどきしました。 　今は「book☆w…

～あらすじ～ 　西暦２０１８年２月２５日、物臭な僕の愛猫が亡くなった。 　物臭な僕は愛猫のために泣いてやれなかった。 　これは涙を流すことすら疎む僕が残した、愛猫への随筆である。…

診断メーカーをお題にした短編です。 ねー碧音、ぼんやりとしたボディーガードと愛情過多気味の義父が、ゴミの山から「愛」を見つける話書いてー。 https://shindanma…

曖昧模糊とした概念が形を持つとき、 それを信じたくなる

初めて投稿したショートショートです。「人生はほろ苦い…でもそれ故に愛おしい」をコンセプトに、短い作品ですが書いてみました。噛めば噛むほど味が出る作品を常に目指しています。

なずみ智子の【ホラー風味なショートショート】とかのネタバレ倉庫 ⇒　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887524413 ★リアルタイムでの…

幼い頃、母親から与えられた植物の種。それは「愛の花」と呼ばれる“人間の愛”で育つ植物だと言う。しかし私に愛を与えてくれるはずの母は突如姿を消し、「愛の花」は花咲かない。一体愛とは…

わたしを壊したあの赤い手は、いったい誰のものだったのか。名も知らぬ男との密事の果てに見えた真実。それは愛か、狂気か。

これは僕の人生をありのまま書いてありますのでノンフィクションになります。 死にたくなるようなことが沢山ありました。 道を踏み外しながらそれでも必死に生きて 見えてきたもの。 それ…

愛について。 たとえば形、どんなに真似てみても同じものはつくれない。 たとえば色、些細な違いで全く別のものになる。 たとえば視界、誰かには白でも私には黒にみえる。 同…

2013年制作

　魔法――。それは愛と憎しみ――、希望と絶望――、正義と悪――、人の心に宿う〝想い〟をエネルギーの源として生み出される奇跡の力。 　はるか昔より、魔法を操りし者、いわゆる魔法使い…

クリスマスの夜、『私』は廃ビルから街を眺めていた。 時刻は深夜二時。憂鬱な感情を抱えつつ、『私』は恋人に送った手紙を思い出す――。 愛と哀れみと執着について。 書簡体小説（手紙…

虜囚となった皇帝に仕えるのはかつての寵姫。蛮族の王に下賜されて辺境に送られた彼女の想いとは。

　好きなことについ没頭してしまう『わたし』は、小物作りや絵を描いたりして幼少時代を過ごしていた。思春期には普通に恋愛に興味を持って、そして自分にも機会が訪れる日が。 　夢のように…

「振り返る人」が登場する作文 ※入試課題練習にて執筆（入試過去問から）

悪魔と家族になった男は娘を失った。 それでも彼らは明日への希望を捨てずに、家族でありたいと願う。 ある教会の神父と悪魔と呼ばれた捨て子の宗教を題材にしたノベル作品。 両親を…

　富豪の男は死んだ娘を生き返らせる研究をしていた。 　そうして見つけた方法は、人を生き返らせる力を持つ《神》を、呼び出すことだった。 　その《神》を呼び出す条件は、綺麗な心を持っ…

見た目も性格も言うこと無し 仕事もできて、なにもかも完璧な女性 “理央” けど、そんな彼女にも欠点があった それは【恋愛に興味が無い】こと “もったいない” これが周りの人た…

中学校生活最後の遠足は、島根県出雲市にある日御碕灯台だった。 日本海を一望できる絶景の下で、沢村が思いを寄せる同級生、中野美保は告白を始める。 それは愛の告白なのか？ それとも……