
「音・声」と「物語」から創る最高のヒロイン!
629 作品
音声作品を意識された演出が一番細かく指定されていて、大阪の街、特にお好み焼き屋の雰囲気がとてもよく表現されていたと思います。
ストーリーの運び方、キャラクターの立て方もうまく、作品としては候補作の中で一番まとまっていたのではないかという評価でした。世話焼きの幼なじみ……いいですよね。
反面、この作品にしかない特徴というものが、方言(と大阪)だけに留まってしまっているのが少しもったいないなあと感じてしまいました。
余談ですが、音声化する際にお好み焼きのシーンをどうするのかということが選考会で話題になりました。お好み焼き屋を貸し切って収録するとか……笑
大阪弁の幼なじみがとってもかわいくて、これは癒されるASMRになるなぁと冒頭から感じさせてくれる作品でした。そもそも方言を書くのって難しいと思うんですが、関西出身の私からみてもナチュラルで素敵な表現だと思いました。
その一方、やはり王道シチュエーションなので他の作品にはないもう一歩踏み込んだ何かがあるとより良かったと感じました。ただ本当に綺麗にまとまっているので、こちらも次回作が楽しみになる作品でした。
シチュエーションにおける斬新さはないものの、ホッとさせてくれる「癒しの王道路線」の作品です。
世話焼きな地元の幼馴染…良いですよね。理想をしっかり詰め込んだ安定感は高評価でした。
全体的に音声化したシチュエーションの安定感・安心さを重視している中でももう一工夫、具体的な環境音や演出面などで満足度の高いシチュエーションを突き詰められそうです。
「ASMR優秀賞」の受賞、おめでとうございます!
関西弁幼馴染という王道のキャラクターながらも「相手を想うがゆえに一歩踏み出せないいじらしさの描写」「深い愛情が伝わる台詞回し」が秀逸で魅力的でした!
私個人としては「神かわヒロイン賞」の受賞も視野に入っており、『ヒロインの溢れんばかりの可愛さが際立った作品』だったと感じております!
ASMRとしての構成も非常に完成度が高く、声優さんの声が付いた際の破壊力が今から楽しみです!
幼なじみという設定でフランクに会話する中でふとした瞬間に漏れる一途な片思いの切なさがスパイスとなっておりドキドキしながら拝読させていただきました。
「おかんより、あんたのお嫁さんになりたい」というセリフは美衣奈ちゃんのかわいさを最大限活かせているセリフだと思います!
方言と囁きが声優さんの演技とどう組み合わさるか非常にたのしみな作品です。
やさしい世界のほのぼのとしたかわいらしいお話で、個人的にとても好きな作品です。
全体を通してファンタジーの世界観がしっかりしていて、その中で織りなされるヒロインと主人公のほんわかとしたやり取りに終始癒されっぱなしでした。何より一生懸命に先輩ぶろうとするヒロインがとてもかわいく、銀髪美少女は間違いないと、選考会でも大人気でした。
こちらは個人的な要望になってしまうのですが、尺の問題もあるのだとは思いつつも、もっと二人の様々なシーン……特に今回のお話の流れだったら添い寝シーンなども見てみたかったです。
このASMRは売れる。読んだ瞬間にそう感じさせてくれる作品でした。
魔道具屋という誰もが憧れ、そして日常から離れられるファンタジーなシチュエーションで年下の銀髪美少女と一緒に行動するなんてそりゃもう誰もが癒されますよね。
その一方で、贅沢なんですがもう一歩オリジナリティを感じる要素がほしかったです。
キャラの描き方などもまさに神かわだったので、次回はもう一歩はみ出た何かのある次回作を期待しています。
ヒロインの可愛さをふんだんに、そして(良い意味で)あざとく盛り込んでおり、ASMR化した際のユーザーニーズも想定されている完成度の高い作品でした。
本コンテストの先の音声化に向けての狙いもわかりやすく、その点非常に評価が高い反面、あともう一歩、大賞に向けてチャレンジングな表現や工夫が欲しかったです。筆力やキャラクター造詣は高水準なので、今後にもさらに期待したいです。
「神かわヒロイン賞」の受賞、おめでとうございます!
み~んな大好き「銀髪美少女」! ヒロインの可愛らしいキャラクター性と台詞回し、没入感を深めるファンタジー世界観の描写が大変魅力的でした!
「声優さんの声」はもちろん、「世界観に沿った"ファンタジー世界をイメージしやすい効果音"」が付くことで、より一層素敵なASMR作品に仕上がるポテンシャルを感じております!
キャラクターの独特な口調や行動描写がとてもかわいく表現できていると思いました。
ぐいぐいくる積極性と実は寂しがり屋で一途な乙女心のギャップが、ASMRの至近距離の演技に活かされている部分も素晴らしかったです…!
「目玉焼き味のキス」というユーモア溢れる締めくくりも、キャラクター性を感じられて非常に完成度の高い作品でした。
ASMR部門
ボイスドラマ部門
「第4回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト」の中間選考の結果を発表させていただきます。
多数の力作を投稿してくださった皆様、並びに作品を読んでくださった皆様には、改めて深く御礼申し上げます。
※掲載の並びは作品のコンテストへの応募順となっております
講評
五十嵐雄策
今回の候補作の中では頭一つ抜けていたように感じました。
しっかりした世界観、魅力的なキャラクター、それを説明する文章力も秀逸で、また最後のオチもとても好きです。全体を通して音声作品であることを意識された演出がしっかりとなされていたこともよかったと思います。
文句なしの大賞受賞だったのですが、個人的に唯一気になってしまったのは、脳を点検されるシーンでした。そこが文字で読むだけでももうゾクゾクしてしまって……いざ音がついた時にどうなってしまうんだろうという期待と不安でいっぱいです……笑
でもこちらはぜひ聴いてみたいので、音声化を今から楽しみにしております!
小岩井ことり
圧倒的な個性と文章力でした。ASMRやダミーヘッドマイクで演じた時にも声優さんが距離感を使ってドキドキさせる演出をいっぱい入れられるだろうなぁと思う台詞も豊富で、聴き手はもちろん、演じる側の視点で読んでもやりがいがありそうでした。
支配されてすべてをゆだねるという疲れた時に聴きたいと思わせる汎用性もありながら、個性的なシチュエーションやキャラクターで独特の魅力もバッチリな大賞で間違いない作品だと感じました。
赤松陽介
人形となって機械の身体をいじられる…という独特のシチュエーション。
人形特有のねじまき音や金属音だけではなく、様々な「いじる」音ひとつひとつが人形の人形(読者)とヒロイン・ヒスイを繋げる大切な音になっていて、自然とこの独特な世界に惹きこまれてしまいます。
「ぜひ音声化したい!」と最終審査会も満場一致で大賞となった作品です。
DLsiteスタッフ(同人営業チーム管理 / 音声作品販促プランナー)
「ASMR大賞」の受賞、おめでとうございます!
設定・構成・キャラ性のすべてが突出されており、即決で「ASMR大賞」に推させていただきました。
ASMRのシチュエーション・設定として斬新である上で、聴き手を自然に物語へ没入させる展開が実に見事です!
特に、独自の世界観を彩る台詞回しが素敵で、声優さんの演技が加わった時、一体どのような化学反応が起きるのか……、と既に「作品化」を楽しみにしております!!
DLsiteスタッフ(同人企画制作チーム管理 / 音声制作ディレクター)
設定が天才でした…!
聞き手が人形でヒロインが人形師という設定が非常におもしろく、また設定に負けないほどのキャラクター性とシナリオ構成があったと思います。
従来の作品にはない設定のため展開も読めなくワクワクしながら読み進められてエンディングまでの描写も非常に鮮やかに表現できていたと感じました。
今までのコンテストの中でもトップレベルの作品だと思いました!