第21話番外編~第4話~夜の学園祭 ― 秘密のすれ違い

学園祭の夜、校庭はイルミネーションで輝き、屋台の光が二人を照らす。

姫は友達とクレープ屋台の手伝い中、王子は男子校側の夜の演劇に参加していた。

双子のライバルがこっそり王子を誘い出す。

ライバル「ねえ、王子ってさ、姫のこと本当に好きなの?」

王子「そんな…」

ライバルはにやりと笑い、王子の心を揺さぶる。

一方、姫は忙しさのあまり王子の姿を探して歩き回る。

姫「王子…どこにいるの…?」

二人は同じ校庭の端で、すれ違ってしまう。

王子は姫を探す途中でライバルに捕まり、姫もまた別の方向から王子を見つけられない。

でも、ふとした瞬間、姫の手作りクレープが風に飛ばされそうになり、王子がそれをキャッチ。

その瞬間、二人は目が合い、笑いながら駆け寄る。

姫「もう!心配させないでよ!」

王子「心配なんてしてない…でも、やっぱり君のことは目が離せないな」

小さなハプニングが、二人の絆をさらに強くする夜だった。

ライバルは遠くから二人を見て、少しだけ悔しそうに微笑む…

これは、次に続く恋の波乱の前触れだった

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男子校の姫と女子校の王子 詞音 @eika_love1111

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