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「消える踏切」

「消える踏切」

をはち

おすすめレビュー

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★★★
★12
5人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • ゆいゆい
    307件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    興味本位で近づいてはならぬ

    このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(255文字)

    • 2026年3月24日 15:16
  • ナベッチ
    49件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    “大切なもの”の正体に震える夜

    「踏切を渡ると大切なものを失う」――
    シンプルでどこか聞き覚えのある噂話から始まる本作ですが、その“失うもの”の扱い方が非常に巧みで、読者の想像を一段階上から裏切ってきます。

    深夜2時という限定された時間、存在しないはずの踏切、鳴り響く警報音――
    要素自体は王道ながら、それらが丁寧に積み重ねられることで、現実と地続きの不気味さがじわじわと迫ってきます。

    また、派手な恐怖表現に頼らず、違和感の積み重ねだけで読者を不安に引き込む構成も秀逸。
    読み進めるほどに「何かがおかしい」という感覚が膨らみ、気づいたときにはもう後戻りできません。

    静かに、しかし確実に心を侵食してくる――
    そんな余韻の強い都市伝説ホラーでした。

    • 2026年3月23日 10:11