応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第16話への応援コメント

    驚きました。まさか、別れの理由を詳しく描写しないなんて。物語の構成として新たなフォーマットを見つけたような気分です!
    確かに1番軸となる部分を読者に委ねるということはこの作品を読み終わった後に物凄く印象に残りますよね。
    過去の作品から現代の作品に至るまで、明らかに増えたものは『考察の余地』だと思いますが、この作品はそれを強く感じさせるお話のように思えました。
    「この後、もしこんな結末だったらーー」って考えてしまいますね。読み終わったあと、物語の登場人物が現実まで関与してくる作品は大好物です。
    非常に読み応えのある作品を読ませていただき、感謝します♬

    作者からの返信

    通読くださったうえ、ご感想までありがとうございました。

    解釈を特定しない表現を「余白」と呼びます。読者に解釈を委ねられるもの、ですね。

    文芸作品、特に純文学と呼ばれるような分野では、こうした余白が多々存在します。この作品は余白それ自体を、解釈を与えずして、そういうものとして肯定して受け入れる、という到達点を描いたものです。美琴が最後に「分からないままでもいいのかもしれない」と思ったのは、まさにその一点なのです。

    そこを表現するためだけに書いた作品でもありますから、汲んで評価くださることに感謝申し上げます。

  • 第1話への応援コメント

    文章の並びが美しく、心を揺さぶられました。
    地の文から教室内の淡い空気と主人公のテンション感が窺える素敵な書き方ですね!
    今後の展開が気になるいい始め方だと思います!応援させていただきます♬


  • 編集済

    第16話への応援コメント

    切なくて余韻の残る素敵なお話でした…!
    私は突然消えてしまう大学時代を経験したことがあり、詩織の方に感情移入しながら読み進めておりました…。
    一緒に過ごした日々は嘘ではないし楽しかった時も勿論あったのだろうけど、少しずつのズレが積み重なって距離ができてしまった部分もあるのかなと感じました。詩織がいなくなってしまったのは、彼女の精神面や環境?などの問題だけで済ませられるのか、美琴は彼女にとってどんな存在だったのか、この余白が「生きているって綺麗だね」という言葉で収束しているのがまた切ないです。

    すごく心に残る作品でした…!
    あと、この小説を読んでメロンパンが食べたくなりました。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます。

    ともに過ごした日々が確かにあった。すれ違ってしまったこともあった。その溝を溝のままに詩織が届けた言葉は、彼女なりの意思表明なのですよね。

    余白で読む物語のため、読む方、あるいは読みなおすたびに印象が変わると思います。そして、それぞれが余白の答えでもあると思っています。

    丁寧にお読みくださりありがとうございました。

    メロンパン。デイリーヤマザキの店舗によってはメロンパンのかりかりの部分だけ売っていたりしますね。

  • 第16話への応援コメント

    胸が痛い……です。
    個人的には二人が再会して〜という展開が好きではありますが、人生ってこんなものですよね。
    だからこそ胸に痛みも残るし、それを少し笑って懐かしめる強さも手に入れられる。

    感謝を忘れていなかった詩織が、どこかで幸せとまでは行かなくとも、きちんと生活を送って、いつか美琴と会えることを願ってやみません。

    作者からの返信

    彼女たちのどちらも悪くないのです。ただ、すれ違ってしまった。それだけです。

    このお話は「こう読んでほしい」ということを文面に落としていません。
    ですから読後に感じるものは、その方の人生経験そのものでないかと思っています。
    痛みを感じる方は、それだけ痛みを知り、人に優しくできるのだと思います。

    そして、八坂さんの感想をいただいてから、ハッピーエンドにすれば良かったのかもと、こっそり後悔している私がいます(笑

  • 第16話への応援コメント

    静かで優しい視点が印象的な作品だと思いました。
    とてもよかったです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    本作は感じられるままに感じていただく作品となっています。静かな優しさが見えてくださったとのこと、嬉しいです。