普通になりたいって足掻けば足掻くほどボロが出て、ケンカっ早さも口の悪さも隠しきれない主人公が魅力的だ。 平成の始まりと主人公の再出発が重なってるのもニクい演出。
このお話は、お馴染み、加藤尽さんのR66に集う悪ガキどもの話です。今回はヤンキーから真面目に逆高校デビューした少年を軸に物語が進みます。脱ヤンキーでクラスに馴染もうとした彼はうまくいくのか?そしてまた巨乳好きの彼の前に現れた少女は?友人の夢は叶うのか?甘酸っぱい高校時代の青春。夢を追い、恋をして、黒歴史をまき散らす。彼らの青春はどんな結末を迎えるのか?あなたもぜひご堪能あれ。
この作品は、笑いあり、感動あり、とにかく楽しく、今後ますます面白くなっていきそうなので、ぜひとも読んでみてください。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(281文字)
『加藤尽だ!ヨロシク!』〜ヤンキー漫画みてぇなオレたちの青春譚〜の続篇。前作は昭和の青春物語でしたが、混作は「平成の青春」の物語です。前作に続き登場するキャラクターに加え、平成の世で何とかヤンキーから脱却し「普通の」青春を送ろうとする主人公ですが…青春とは。いつの時代も楽しくほろ苦く、懐かしい。そうした事を感じるさせてくれる、微笑ましい物語です。