室町後期、伊勢国は桑名の刀匠により
生み出された 千子村正 は妖刀として
恐れられているが…。
時代は流れ、その末裔たちは刀鍛冶では
なく、何と!農具を作る様になっていた。
呪われた妖刀技術は、いつしか農具へ
脈々と引き継がれて行ったのだった。
本作品は、千子村正印の鍬を担いで
筍を掘る事となった男の悲劇だが、それに
加えて作者の知識が丁寧な文章に光る。
筍を掘る、とは言っても、これ又技術が
必要なのだ。作者は細かいディテールの中に
惜しみなく筍掘りの コツ を記して行く。
そこで、思わずコメントしたのだが。
これは…ちょっと流石に笑う訳には…w
又また作者の返信に、思わず ((((;゚Д゚)))))))
…をはちさん……ッ
気さくな作者の、恐ろしい悲劇がまさに
其処にある!これは是非にも多くの人たちに
読んで欲しい。そして、筍堀のコツや
注意を得て行って欲しい。
折しも、じきに筍の季節になるだろう。
村正の呪いか、はたまた…不注意か。
震え上がる事は請け合い!!