幸せの絶頂にあったはずの二人に、ある日突然訪れる大きな喪失。
それでも残された想いとともに生きていく……切なく、そして前向きな再生の物語です。
タイトルにある“幽霊”という存在も、怖いものではなく、ただの救いとも少し違っていて、別れにたどり着くまでのあいだに与えられた、やさしい時間のように感じられました。
人生は、何が起こるかわからない。
私たちは、そういう不確かな時間の中を生きているのだと思います。
だからこそ、この物語の想いが心に残るのでしょう。
とてもやさしくて、切ない物語をありがとうございました。